こちらでは『ウイニングポスト8 2018』の1989年に生まれた産駒のデータを取り扱っていきます。
オススメ史実馬などのデータをまとめていますので、先回りで母親を購入して自家生産したい場合など、よければ参考にしてみてください。
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金札
サクラバクシンオー(サクラユタカオー×サクラハゴロモ)
- 芝1200~1400m
- 金殿堂は堅い
最初から入っているスプリントのローテを入れておくだけで、大量のGⅠを獲ってきてくれる超優秀なスプリンターです。マイルだと距離が足りずに安定しない感がありましたが、スプリントだとまず負けません。
史実では5歳で引退していますが、恐らく史実産駒の消失はないと思うので、6歳以降も走れると思います。
ミホノブルボン(マグニテュード×カツミエコー)
- 芝1600~2800m
- なにかしらの3冠、金殿堂が狙える
適正距離的に国内3冠は厳しいような気もしますが、強豪馬のステイヤー(対抗はライスシャワーやアイルトンシンボリ)を押さえればいけるかもしれません。いずれにせよ海外を含め何かしらの3冠は獲れると思うので、3冠配合を視野に入れることができるでしょう。
難点は3000mを走れないことと競走馬としての寿命は少ないことでしょうか。特に寿命に関しては、好き勝手に走らせると4歳の最後まで持たないんじゃないかと思うほどです。
史実では3歳で引退していますが種牡馬生活に入ったのは1994年からで、さらにJRAでの重賞優勝馬は出ていないようなので、史実馬の消失を気にする必要はないと思われます。
銀札
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トロットサンダー(ダイナコスモス×ラセーヌワンダ)
- 芝1300~1700m
- 長期的な活躍が期待できる
- 金殿堂は堅い
この年の前後で優秀なスプリンター&マイラーが多数いますが、他の競走馬に遠慮しながら走っても持ち前の競争寿命の長さもあってGⅠレース2桁勝利は堅いです。
成長型が晩成なこともあり、序盤は1期上のヤマニンゼファー、同期のサクラバクシンオー、ニシノフラワーに負けることが多いですが7歳頃から無双できます(8歳の秋にシーキングザパールとタイキシャトル)。
重要な産駒がいないため8歳一杯走ってもOK。海外も走れますしオススメです。
シンコウラブリイ(カーリアン×ハッピートレイルズ)
- 芝1400~1800m
- 海外セリで購入できる
- AMC完全制覇、金殿堂が狙える
- 4歳で引退しないとロードクロノスが消失
デビューが遅くて桜花賞には間に合わないケースが多く、適正距離も2000m程度あればだいぶ違うのでしょうが、競走馬としての能力はピカイチでニシノフラワーを避けながら使えば負けなしの展開も。
男勝りを持っているので牝馬限定レースにこだわる必要もなく、AMC完全制覇を始めガンガン強気でローテを組んでも問題ないでしょう。
成長型が遅めで5歳以降もバリバリ走れるのにもかかわらず、4歳一杯で引退しないとロードクロノスが消失してしまうので注意が必要です。
ニシノフラワー(マジェスティックライト×デュプリシト)
- 芝1200~1600m
- 欧州牝馬マイル3冠が狙える!?
- 銀殿堂以上が狙える
欧州の牝馬マイル3冠は、上手くやれば勝てるんじゃないかと思います(要リセット)。あとは早い時期から活躍できますし牝馬限定GⅠ荒らしもできるので、レースの選び方に多様性があるという意味でもオススメ。
史実では4歳で引退していますが第一仔のニシノセイリュウは1996年産駒ですし、5歳も走らせて問題ないでしょう。
ライスシャワー(リアルシャダイ×ライラックポイント)
- 芝2300~3300m
- 作為すれば3冠も可能
距離適性が最低でも2300mということもあり、クラシック戦線に上り詰めるまでにスムーズにいくかどうかが鍵を握っていると思います。スムーズにいけば恐ろしいほど強く、育成に失敗すると驚くほどザコになる可能性も。
ただし敵に回すと相当強いですし、丁寧に育ててあげれば相当走れるので贅沢プレイなら持っておきたい1頭です。ミホノブルボンを海外に送れば3冠も見えてきます。
史実は6歳時の宝塚記念で予後不良となっているので、消失を気にする必要はありません。予後不良を防ぐための所有もオススメです。
レガシーワールド
- 芝2000~2600m
史実でジャパンカップを勝っているということもあり、秋古馬戦になると急に強大な敵になったりならなかったり。敵に回すと3歳クラシックや秋古馬戦で厄介な存在になることが予想されるので、贅沢プレイの場合は押さえておくのもアリ。
史実は7歳の折り返し時点で引退しています。
銅札
アイルトンシンボリ(シンボリルドルフ×ブルーエスケープ)
- 芝2200~3600m
- 作為をすれば3冠も狙える!?
- 金殿堂が狙える
典型的なステイヤーで、海外長距離GⅠレースをメインに走らせれば金殿堂入りも狙えます。銅札で購入して上手くやれば金殿堂が狙えるので、非常にコスパの良い競走馬です。
ミホノブルボン、ライスシャワー、レガシーワールドなどの強豪を押さえておくことで国内牡馬3冠も射程範囲に。敵に回すと天皇賞(春)などで強大なライバルになるので、銅札1枚でそれを防げるなら買わない手はないでしょう。
史実では6歳で引退ですが、初産駒が1998年なので消失を気にする必要はありません。
アドラーブル(ノーザンテースト×エコルシュ)
- 芝1600~2400m
- 牝馬3冠が狙える
- 4歳で引退しないとエモシオンが消失
ニシノフラワーを桜花賞に出走させないことが第一条件ですが、牝馬3冠が狙えます。この世代の牝馬の中では強いですが1期上や1期下の強豪馬には敵わないので、3歳戦が終わったら繁殖入りしてしまうのがいいかも。
史実では3歳で引退していて翌年にフサイチキャプテンを産んでいますが、収録されているかどうかは未確認です。競走馬としての寿命は4歳前半には終わるかと思いますが、万が一5歳まで現役を続けてしまうとエモシオンが消失してしまうので気を付けましょう。
ヒシマサル(セクレタリアト×クリームンクリムズン)
- 芝1700~2500m
- 海外セリで購入可能
- 殿堂入りが狙える
牡馬3冠クラシックではミホノブルボンに敵わないため、空いている重賞を拾いながら海外へと出るのがオススメです。決め手に欠ける部分が出るとなかなか勝てない展開になりがちですが、海外レースをいくつか勝って殿堂入りはできるでしょう。
史実では4歳の11月がラストラン。
赤札
サンエイサンキュー(ダイナサンキュー×グロリーサクラ)
- 芝1600~2400m
- 作為すれば牝馬3冠も
距離適性は非常に使いやすいのですが、他にいくらでも走れる似たような馬がいるのでオススメではありません。しかし、アドラーブルなどの強い牝馬を海外に送る&勝てるレースを選んであげれば牝馬3冠も狙えるかも。
史実は3歳引退ですが産駒もいませんので、消失を気にする必要は無し。私のデータでは5歳一杯走らせてみましたが、勝負になったのは5歳の夏前まででした。
エーピージェット(ファピアノ×タミネット)
- 海外セリで購入可能
スプリント路線で早い時期から活躍できますが、走らせるレースがないのが厳しいです。序盤はマイルで勝つのは難しいと思うので、秋まではじっくり育成してそこから海外に活躍の場を探しに行きましょう。
国内スプリントはニシノフラワー、サクラバクシンオーがいるため難しいですが、海外の短いところなら活躍できるレースがゴロゴロあるので、そこを狙うといいです。
史実では7歳の4月がラストラン。普通に走らせてたら5歳の前半あたりからガンガン劣化してくるはずなので、早めに引退させてもいいと思います。
海外金札
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ルアー(ダンジグ×エンディア):金札5枚
- 芝1500~1900m
- AMC完全制覇、金殿堂が狙える
- 5歳で引退しないとオーペンが消失
この世代では頭1つ抜けているマイラーです。色気を出してスプリントに出走したりしない限りはまず負けないでしょうし、周回プレイで金札が余っているという状況ならオススメの1頭です。マイルGⅠを2桁勝っての金殿堂も確実と言っても過言ではありません。
競走馬としての寿命も短くないので普通にやったら6歳一杯は走れるのですが、5歳で引退しないとオーペン(モルニ賞)が消失してしまうので注意。
エーピーインディ(シアトルスルー×ウィークエンドサプライズ):金5枚
- ダート1800~2400m
- 米国3冠が狙える
- 種牡馬としても優秀
- 3歳一杯で引退しないと多数消失あり
米国3冠を狙える逸材で、史実でもベルモントステークスやブリーダーズカップクラシックを勝っています。ただ私のプレイ時は、脚質が差しなのにも関わらず追い込みかと思うくらい後ろから突っ込んで来て届かないという展開が多く、やや安定しない印象を受けました。
リセットをかければ勝てるようになるかとは思いますが、遠征の不利を受けてるのかも。いずれにせよ米国3冠を狙う場合は、ライバルも強いのでリセットの準備をした方が良さそうです。
史実では3歳の10月がラストラン。3歳で引退しないとランナップザカラーズ、プルピット、トミスーズデライト、ロイヤルインディが消失してしまうので注意してください。
ダルタワ(ミスワキ×ダマナ):金5枚
- 芝1900~2500m
- 繁殖場として超優秀
- 3歳一杯で引退しないとデイラミが消失
ググってみましたが競走馬としての成績は不明で、超有名産駒の母親として有名です。アドラーブルやニシノフラワーを出走させないという作為ありきで、牝馬三冠なら頑張れば獲れるかもしれませんが、そこまでする価値があるかどうかも疑問。
競走馬としての能力はそこまで高くないので、あくまで真骨頂は繁殖入りしてからと言えるでしょう。繁殖牝馬としてなら文句無しにオススメのレベルです。
史実産駒にGⅠ7勝のデイラミ(1994)、GⅠ4勝を挙げて凱旋門賞も勝ったダラカニ(2000)、ダルタマ(2005)がいます。