遂に発売されました2017/01/12発売の『ニューダンガンロンパV3』ですが、体験版とは微妙に異なるオープニングに早くも心が躍りました!
今や体験版も、単純に「ゲームの序盤のみプレイできる」というものじゃないんですね。本編とは微妙に違うんですよ
恐らく悩んだ人も多いであろうハードについては、悩みに悩んだ末にPS4版を購入しました。やっぱVitaでのお手軽感も捨てがたかったんですけど、よくよく考えたら「外出先でゲームしないよなー」とか思ったんですよね。
寝転んでプレイする分にはリモートプレイがありますし。私自身、初めてのダンガンロンパシリーズになりますが、体験版がかなり面白かったので即購入しプレイしたんですけど、なかなか期待できそうな仕上がりになってますよ!
というわけで早速ですが『ニューダンガンロンパV3のプレイ日記part1』をスタートしたいと思います!(プレイした感想をそのまま書いていくので、必然的にネタバレしてしまうことが予想されます。プレイ前の人はブラウザバックしてください)
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Contents
体験版から引き継ぎ
体験版をプレイしていると、特典として「モノクマメダル333枚」「プレゼント”ネイルブラシ”」「スキル”マシンガン”」が手に入ります。
持っているとどんなイイ事があるのかは現段階ではわかっていませんが、ネット環境さえあれば誰でも体験版のプレイは可能です。
本編を購入した後であれば、ストーリー的には問題なくても作業面で重複する部分があるので、わざわざ体験版をプレイすることはオススメしませんが、本編の購入がまだでしたら是非プレイしてみてください。
【↓体験版のレビュー記事はコチラ↓】
シリーズ未経験の初心者が『ニューダンガンロンパV3』の体験版で遊んでみた感想・レビュー
体験版と微妙に違う
まず最初に驚いたのが「体験版と内容が違う」という部分です。
体験版って言ったら、普通は「製品版の最初の部分だけをそのまま体験できるもの」という認識でしたので、かなり驚きました。体験版では1の主人公と2の主人公が出てきたんですよね。
その過去作の主人公が登場しないどころか、最初の教室を出たところで急にエグイサルという「ナイツのネタか!?」と思うようなピラフマシンさながらの機械に追い回されることになるんですけど、走って逃げる時に酔うのなんのって・・・。
ここだけ見たら完全にバトルフィールドかコールオブデューティーかって感じでした。この3D酔いに慣れていかないと長時間のプレイは厳しそうですねー。
まぁ実際のゲームではアドベンチャーパートが多くの割合を占めてると思うんで、その辺に関しては心配してませんけど。
超高校級
それぞれの超高校級
本作には「超高校級の〇〇」という才能を持った人間が16名登場するんですけど、最初は「超高校級ってなんだよ!」って思ったりもして、取っ付きにくかったのを覚えています。
そこで、言ったら「ジョジョのスタンドみたいなもんか」と思うことにして納得してみました。
ジョジョだかテニプリだか知りませんけど、とりあえず上記画像の彼は「インターハイとかで優勝するくらいのテニスプレイヤー」なんだろうなぁと。
ツイストサーブと言うよりは「大リーグサーブ」とか打ちそうですけどね。
一方コチラの彼女も、インターハイで優勝するような合気道家ということだと思います。
たぶんイメージ的には「可愛すぎる女子高生格闘家」とかいう肩書で、バラエティー番組に呼ばれたりするような感じですかね。
うーん、発明家っていうのはよくわかりませんけど、まぁ「キテレツの高校生ver」と思えばいいですかね。
今時、眼鏡の小学生と言ったら、その人気はコナン君にみんな持ってかれてしまうでしょうから、女子高生にしよう的な。
こ、こ、コロ助も高校生になったー!!!!
・・・もはやワケがわかりません。
全部で16名
今作の登場人物は全部で16名です(プラスくま)。
それぞれが超高校級の才能を持っていて、前項で紹介したもの以外にも「探偵」や「マジシャン」などそれなりに役立ちそうなものから、「コスプレイヤー」や「昆虫博士」などの役に立たなそう特殊なものまで様々です。
個人的には彼がキーマンのような気がします。
確か体験版の時点でも「超高校級の???」として登場していたような気がしましたが、なにやら不穏な空気を感じるというか「重大な何かが隠されている」と考えた方が、恐らく自然ですよね。
ゲーム内容
体験版をプレイしたときにも思ったんですけど、多分「弾丸論破」って意味だと思うんです(シリーズ通してプレイしている人からすると当たり前なのかも)。
今流行りのデスゲームですよね。「隔離された世界で、誰が最後に生き残るのか」的な。
本作でも謎の柵に囲まれた学校が舞台になっていて「誰かを殺してそれがバレなければ、ここから逃げ出せる」ってルールが前提としてあります。
すると、メンバー内で殺人事件が起きてしまうわけです。プレイヤーはそのときの状況を調べたり聞き込みをしたり、あとは学級裁判で話し合った内容の矛盾などから「誰が犯人なのかを見抜くゲーム」だと言っていいでしょう。
上記画像は最初の教室ですけど、ここでもロッカーやら黒板やら窓やら色んな物を調べることが可能です。
殺人事件が発生したら、現場の状況を調べて凶器の情報を入手したり、目撃者がいなかったかどうかや各人のアリバイなどを聞き込み調査して、学級裁判に臨みます。
私自身「逆転裁判」というゲームはプレイしたことがあったので、非常に似通ったゲーム性のように感じました。まさに所見プレイはメッチャ楽しそうですね。
・・・2回目は楽しめないような気もしますけど。
プレイしていて思ったこと
ちびまる子ちゃんがハマリ役
この「モノクマ」の声を担当しているのが、ちびまる子ちゃんの声優さんでもあるTARAKOさんなんですけど、すごくピッタリな役柄です。
というかモノクマを喰ってるかも。なんかボケをかますたびに、ちびまる子ちゃんがチラついて仕方ないです。
これは幅広い世代に受け入れられるような気がします。ダンガンロンパは割と若い世代向けのソフトのような気もしますが、ちびまる子ちゃんの声ってだけでも取っ付きやすくなるんじゃないでしょうか。
私より上の世代でも楽しんでプレイできると思いますね。昭和万歳!!
随所に笑いの要素がある
これも人気が高い要因の1つなのかなーなんて思うんですけど、かなりエッジの効いたブラックジョークを放つ場面が多いです。
個人的にはメチャクチャ好きですね。むしろ上手いと思うことの方が多くて、笑うというよりかは感心させられてしまう方が多いかもしれません。
字幕もそうですけど絵もまた面白いんですよね。
これは人気があるのがハッキリわかるクオリティです。
最後に
まだ事件もなんも起こっていない状態で、16人の登場人物、そしてクマたちと顔を合わせたらプロローグが終了しました。初トロフィーゲットです。
これから初めての事件が起こり、材料を集めて学級裁判に臨むというような流れになると思いますが、何と言っても学級裁判がメチャクチャ面白いんですよね。今から楽しみで仕方ありません。
とりあえずキリがいいので今回はこれまでにしたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【次のプレイ日記】