どうも!「龍が如く6」プレイ日記もpart6、第5章まできました。
物語は、最初は遥について「知らない」の一辺倒だった広島・尾道の住人たちが、桐生の人柄に気付いたのかようやく『遥がこの町にいたこと』を認め、遂には遥が働いていたというスナック清美のママから「話がある」と呼び出されたところです。
呼び出しというあたりが非常に意味深で、勘繰り深い私としましては「重要なことを話す直前に陽銘連合会に拉致られたりするんじゃないの?」という猜疑心で溢れていますが、物語は徐々に真相に迫ってきているような気がします。
一方で、これまでの龍が如くのシリーズを見ていれば、そろそろ神室町に戻ることになると思うんですけど、そういう時って大体「物語が大きく動く」んですよね。
個人的には染谷一家がどういう動きを見せるのかについて注目しています。
それではプレイ日記part6、スタートです!
【前回の日記】
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呼び出し
前回、南雲から「遥を知っている」と打ち明けられたうえで「スナック清美で働いていた」という情報を掴んだ桐生。
物語は「実は昨日、スナック清美に行ったんだ」というところから始まります。
ただ、ママはおらず置手紙だけがされていて「話があるからロープウェイ乗り場で待ってます」というような内容だったみたいです。
なんか「お店が開いていてママ不在」って部分に闇を感じます。
最近だと陽銘連合会の連中の姿がチラつきますし、桐生をおびき寄せるという意味では広瀬組をどうこうするよりも、ママをさらった方が手っ取り早いような気もしますんでね。
かと言って、何も語られないんでは物語の進展も無さ過ぎる・・・ということで「急いでロープウェイ乗り場に行こう!」と思ったら、「清美との待ち合わせにはまだ時間がある」って、なんか一波乱ありそうですよ!
クランバトル
「清美との待ち合わせ時間までに何が起こるの?」って思ってたら、前回か前々回あたりにでてきたJUSTISというグループの連中が現れて、そことバトルすることに。
バトルというか「監督」っていう体裁でしたけど。
もともとJUSTISを創立したメンバーのジョーという男が、グループ脱退をしたところにいざこざが発生し、それに桐生が巻き込まれたという感じのストーリーもありつつ、本作での扱いはかなり手厚いものになっています。
メインストーリーに少し絡めてくるあたり、完全な「ミニゲーム」とも言い難いのではないでしょうか。
ただゲームの内容は「超簡易的な信長の野望」というような感じです。自陣に駒を配置して、スキル発動という概念はありつつも、基本はオートプレイというもので敵を倒すというシンプルなもの。
おそらく仲間を増やしていく要素なんかもありつつ、物語の進行に連れて徐々に大規模なものになっていくでしょう。
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染谷、再登場
それは・・・・・・
「ハルトの父親について、確信があるわけではないが見当がつく」という清美。
プレイヤーは固唾を飲んで見守るような状況で、これまでの龍が如くであれば銃撃されるんですよね。
というか、ここにきて「それは・・・・・・」とかやめましょうよ。
「続きはCMのあとで!」的な。このあと、どうせ何らかのカタチで聞けなくなるんでしょ。知ってます。
色んなところから聞こえてくる「清美は東京にいた」というのが何かしらの意味を持つことだろうとは思っていたので「もしここで陽銘連合会に銃で撃たれるようなことがあれば、そいつがラスボスだ」と思うことにするつもりだったのですが、そんな展開はありませんでした。
染谷が跡目候補
ここで染谷が再登場です。極道の世界の跡目どうこうの話はよくわからないんですけど、会長が「おつとめ」の間の跡目継承は、正式な跡目扱いってされるんですかね?
ボクシングでいうところの暫定王者みたいな感じなんでしょうか。いずれにしても、ここで染谷の再登場となり、銃撃は無し・・・と。
そして清美ママは、染谷の前の女ということが判明。あー、ここで東京行ってたことと繋がったわー。そして染谷は「陽銘連合会との杯を交わすため」に広島に来たようです。
その目論見がなんなのか、普通に考えたら「これまで中立の立場を貫いてきた日本のNo.3と東城会が手を組めば、近江連合も取り込むだけの勢力になる」という部分でしょう。
中国マフィアも簡単には手出しできないような組織になるでしょうし。
ただ、そこまで染谷がそれを絵に描いているって感じはしないんだよなぁ。
誰かが操ってるとしか思えないというか、普通に考えたら菅井なんでしょうけど、それも安っぽいシナリオだなぁって・・・考えすぎですかね。
清美を救出に
「それは・・・・・・」でおあずけを喰らった後、昔の男が出てきて面を喰らったのか何なのか意気消沈する清美を前に「日を改めよう」とかワケのわからんことを言い出した桐生。
いやいやいや、ここまで来たらハルトの父親について「〇〇だと思う」で一言で済むじゃないですか。
向こうの都合に合わせて、わざわざ片道なんぼってお金も払ってロープウェイにも乗ったのに、何も聞かないで帰るって。
そして、その場でハルトの父親に関する情報を聞かないから、清美が拉致られるんです。
「清美は助けに行きたいけど、広瀬一家の人間だとバレるわけにはいかない!」「かと言って桐生の兄貴を1人で行かせるわけにもいかない!」という思考の狭間で揺れ動く南雲に対し、神妙な面持ちで近付いてきたおやっさん。
これまでのおやっさんの雰囲気からもわかるんですけど、真面目な顔して近付いてきたところで、それはもうお笑いで言うところの『緊張と緩和』でしかないんですよ。絶対、このあと何かボケますから。
そういうあたりも完全にたけしさんですもんね。むしろそのバレない方法とやらを、ご自身のフライデー襲撃事件のときにでもやってほしかったです。
覆面ってそういうことかーい!
チャプタータイトルの『覆面』って何のことなのか、そういやすごく気になってたの忘れてました。
個人的には「広瀬一家のおやっさんが、実は陽銘連合のトップ」とかそういうどんでん返しの意味も含めてのことなのかなーとか。
「これまで登場した誰かが、偽りの姿で桐生と接してた」とかそういう意味での覆面だと思ってたんですけど、なんの捻りもなく、すごいシンプルな理由でした。
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VS 染谷
そして遂に染谷と戦うときが来ました。何と言っても気になるのは「何を背負っているか」です。染谷巧って名前に何も隠されてはいませんし、龍も既に使い古された感がありますし・・・。
なんか朱雀みたいな『鳥』ってどうでしょう?新年を迎えるって意味でもイイのではないでしょうか?(←なにが?)
hikarugennjinn???違います。
何も入ってませんでした。これは意外。なんと「墨を入れると不便でしかない」という、いかにもな理由から入れていないようでした。
それに対して桐生は『極道の生きざま』みたいなものを語っていましたが、これが俗にいう「時代の流れ」なのかなぁと。
どこの業界にもありそうな感じのやりとりでしたよ。
ちなみに肝心のバトルでは、途中に酒を飲んだりして終始おふざけモードでした。恐らく今後、ガチの本番が訪れるように思います。
杯を交わすのは中止
こちらが陽銘連合会会長の来栖猛です。
「染谷と小清水が杯を交わす後見人になってほしい」と頼まれた桐生でしたが「戦争の引き金になるかもしれないという杯に、六代目の了承なしに立ち会うことは、六代目を裏切ることになる」みたいな理由で断ってました。
一方で「じゃあ近江連合と杯交わしちゃうかもしれないけど、いいの?」みたいな脅しに対しては「カタギだし関係ねーし」って感じでしたね。
今のところの感じでは、そうそう簡単に近江連合と組むような雰囲気はなかったように思います。
ハルトの父親=達川?
以前、この町にいた達川君という人物が、どうやら電話越しに「堕ろすしかない」みたいなことを言っていたとのこと。
そのときは「嫌な話聞いちゃったなぁ」程度だったのが、よくよく考えたら辻褄が合うような気がする・・・的なニュアンスでした。ところで「達川君」って?
ライツネットワークメンバー 達川光男 プロフィール
広島の達川って言ったら、この方しかいません。この人がハルトのお父さん!?!?!?神室町を燃やすのは放火じゃなくて、もしかしたら文春砲かもしれません。
という冗談はさておき、元々は広瀬一家のメンバーで宇佐美とも幼馴染なんだとか。今は組を抜けて東京でホストやってるんだそうですよ。
このゲームは随分とまたごストクラブに出入りさせるなぁ。ゲイか?ゲイなら桐生じゃなくてもっと適任が龍が如く4に・・・って、おっと誰か来たようだ。
最後に
恐らく次章では神室町に戻ることになるでしょう。そして達川君を探しつつ、色々教わることになるんじゃないでしょうか。
個人的には、達川君が銃で撃たれる展開があるような気がしてならないんですけど、「本当は平気なのに、撃たれたアピールとかしてくんないかなぁ」って期待があります。
とりあえず今回はここまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【次のプレイ日記】