最初にファントムオブキルって聞いたときに「なんかのアニメがゲームアプリ化されたのかな?」っておもったけど、どうやらそういうことではないらしい。
軽くググってみたら、パズドラやブレイブフロンティアに対抗心を燃やして制作されたシミュレーションRPGとのこと。
アプリ紹介のムービーを見ても、かなり熱量のこもった仕上がりで、リリースされてから結構な時間が経っているものの未だに強い人気を誇っているのがわかります。
というわけで今回は、大人気シミュレーションRPG「ファントムオブキル」を紹介します。
アプリ概要
伝説の武器の名を持つ謎の少女達と出会い、
失われた記憶を探し、共に成長していく物語——
一手で戦況が変わる「戦略性×ドラマ」。
戦略的シミュレーション要素とストーリを兼ね備えた本格RPG
片手で楽しめる本格シミュレーションRPG
シンプルで気持ち良いタップ&ドラッグ操作
キャラクター×ジョブの組合せで、戦闘能力が大きく変化
6種類の武器相性に応じ、攻撃対象を選んで攻撃
ストーリーはADVを思わせる進行
最初にプレイした時は、会話ログを振り返られるポイントや画面の見た目からもギャルゲないし、アドベンチャーゲームかと思いました。
実際にストーリーの構成自体は結構凝ってます。最初にアプリ起動したときに流れるムービーにもかなりの力が入っていたので「RPGはシナリオが重要!」と考える人にも、満足のいくクオリティに仕上がっているかもしれません。
バトルシーンは戦略性が生きるSLG
バトル画面はこんな感じです。マス目状になっているフィールドで、ターンに応じて移動して、自分の攻撃範囲内に敵を呼び込んで攻撃するという感じ。
ファイナルファンタジータクティクスとか、アークザラッドとかを思い出しました。ターン性で落ち着いて戦局を考えながら動けるので、じっくり考えたいプレイヤーならマッチするんじゃないかと。
移動力のパラメータもあるので、敵に届かない場合はわざと待機して敵の出方を見るとか、あるいは「いかに相手から集中攻撃を受けないようにするか」などの基本的な立ち回りは重要だと思います。
ちなみに接近するとこのようなカットインが入ります。ずっとマスコットキャラみたいな3Dグラフィックで進行するのかと思いきや、これは嬉しい誤算です。
ちなみにこのカットインや後述しているバトル進行については、早送りにするかどうかや、もしくは完全カットにして簡易的な表現にとどめるかどうかを選ぶことができます。
そのため、じっくりプレイしたい時は眺めていてもいいでしょうし、サクサクプレイしたい時は簡易的なバトルを堪能してもいいでしょう。
実際にユニットが接近した状態で攻撃を選択すると、3Dアクションバトルへと移行します。
攻撃力、命中率、クリティカル率などが数値されている他、画面上部では選択した行動に応じたアクションが迫力たっぷりに展開されます。
ちなみに敵ユニットとぴったり密着しての攻撃は、こちらのターンとは言え「自分の攻撃→敵の攻撃」で1ターンになるので、闇雲に近付くのもどうかなぁという感じ。
この辺りは遠距離攻撃を上手く使ったり、防御力が弱いキャラで接近戦をするときはトドメ専用にしたりなど、プレイヤーの戦略性も重要になってくるでしょう。
豊富なイベントで飽きない工夫
本アプリにはイベントクエストというものがあり、様々なお楽しみ要素が設けられています。
普通のRPGだったら、メインストーリーがあって、仲間同士で戦うギルドバトル的なものがあって、あとは週単位とか月単位で開催されるイベントくらいじゃないですか?
そういう意味では、長期的なプレイになっても飽きさせないような工夫が見られます。
ちなみにチュートリアルで引かせてもらえる10連ガチャは、何度でも引き直し可能です。
もしかするとレアリティの制限とか入ってるかもしれないけど(実際はわからない)、リリースからだいぶ経っているとは言え、新規ユーザーにも優しい要素を用意してくれていました。
このあたりも、まだまだ盛り上げていこうという運営の強い意志を感じますね。
レビュー評価は優秀
高評価が多いのはもちろんそうなのですが、15万件を超えるレビュー数という部分に、本アプリが愛されていることを感じます。
登場する美少女キャラクター(姫)たちは、2Dと3Dでそれぞれ印象が変わるし、色んな意味で楽しめるのではないかと思いました。
レビューにもあったけど「好きなキャラをじっくり育ててニヤニヤするのにはたまらないスルメゲー」みたいなレビューもあったので、ガチでやらなくてもポチポチ遊ぶ分には今からでも十分楽しめそうですよ。
まとめ
「ファントムオブキル」は、基本プレイ・インストールともに無料です。
興味のある人はぜひ遊んでみてください(以下のボタンでダウンロードできます)。
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