レッドデッドリデンプション2のトロコンに成功しました。
オフはそこそこキツかったけど楽しみながらやれたのに対し、オン限定のトロフィーはただただ苦行でしたね。
以下では2018/12/5現在、僕なりのRDR2におけるトロフィー攻略に対する考え方を紹介します。
この記事は2018/12/5現在のものです。
今後、アップデートなどによって大きく仕様が変わる可能性がある点についてはご了承ください。
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Contents
RDR2オンラインのトロフィーについて
- 脱出:「レッド・デッド・オンライン」:イントロをクリアする。
- シリーズ参戦:「レッド・デッド・オンライン」:シリーズに参加する。
- 殺し屋:「レッド・デッド・オンライン」:ゲームワールドのキャラクターが与える放浪モードミッションを10回承諾する。
- イベント好き:「レッド・デッド・オンライン」:放浪モードイベントを5回プレイする。
- バックルアップ:「レッド・デッド・オンライン」:アワードで5つの金のベルトバックルを獲得する。
- 本物:「レッド・デッド・オンライン」:最低でも4プレイヤーのラウンドで、3回MVPを達成する。
- 馬は馬方:「レッド・デッド・オンライン」:一度に5騎の馬を所有する。
- 駆け出し:「レッド・デッド・オンライン」:ランク10に到達する。
- 札付きの悪:「レッド・デッド・オンライン」:ランク50に到達する。
- かたき討ち:「レッド・デッド・オンライン」:ライバル民警団の放浪モードミッションで反撃に成功する。
- 我が家を快適に:「レッド・デッド・オンライン」:キャンプの改装を5つ購入する。
- 規制無し:「レッド・デッド・オンライン」:弾薬を25個作成する。
- 民警団:「レッド・デッド・オンライン」:常設の民警団を結成する。
- 名匠:「レッド・デッド・オンライン」:弾薬以外で20アイテムを作成する。
- 肉の仕入れ屋:「レッド・デッド・オンライン」:肉屋にアイテムを20個売却する。
- 薬草摘み:「レッド・デッド・オンライン」:薬草を25種採取する。
- 多いもん勝ち:「レッド・デッド・オンライン」:少なくとも2人のメンバーと共に、民警団の一員として放浪モードミッションをクリアする。
RDR2をトロコンしようと思ったら、オフで取得できるトロフィーの他に、オンライン限定の上記のトロフィーを取得する必要があります。
基本的にはそこまで難しいものはないと思いますが、ちょっと時間的に厳しいものが幾つかあるという印象です。
以下では、僕の中で「これは結構きついんじゃないか?」と思うものについて、簡単な解説をそえて紹介したいと思います。
本物
最低でも4プレイヤーのラウンドで、3回MVPを達成する。
個人的に最初は「1番キツイんじゃないか?」と思っていたトロフィーがこちら。
結論から言うと、仕様が味方してくれたというか、12/5時点なら大して苦労することなく取れます(今後、アプデ等によって状況が変わることは予想されますが…)。
狙い目は「レース」です。今は放置プレイヤー(レースには参加賞目的で参戦してくるが、勝ち負けには興味がないプレイヤー)がかなり多く、ガチでレースで遊んでいる人はそんなに多くないです。
10人参加して6人が放置とかザラにあります。上手くいけば、ちゃんとしたプレイヤーが自分だけって可能性も十分ありますし、何回か練習すればゲームが苦手な人でも普通にイケるんじゃないかと思いますね。
僕の場合は、レース自体が3位だったのにも関わらず「放置プレイヤーがゴールしない=制限時間を使い切るまで次のレースにいかない」という仕様のおかげで、上位2名が結果が出る前に退出し、繰り上げ1位になったこともありました。
あとは、その放置をしているプレイヤーを狩る(反撃してこないことをいいことに、一方的に殺戮する)ことでもMVPが取れたりもします。
これについては「放置プレイヤーを狩ること自体は悪い事じゃないと思っても、真面目に走って1位を取った人がMVPになれないのはいかがなものか?」という意見が間違いなくあると思うので、恐らく対策されるでしょう。
ちなみに無造作に見た結果はこんな感じ。過半数がリタイアです。
トップが真面目にプレイして、2位が途中で諦めたという感じでしょうか。
恐らく3位のプレイヤーは、放置プレイヤーをそこそこ狩ってからゴールしたか、放置してて気付いたらレースが始まってたから、そこから普通にプレイしたとかそんな感じじゃないかと。
馬は馬方&我が家を快適に
一度に5騎の馬を所有する。
キャンプの改装を5つ購入する。
この2つはお金(ドル)さえあれば簡単なのですが、いかんせんお金が貯まりにくい仕様のせいで非常にキツかったです。
たぶん多くのプレイヤーにとっては、オンラインを楽しむうえで武器とか服装って重要だと思うんですよ。
そういうのにもいちいちお金が必要になるうえに、本当にお金が貯まらないので、好きな武器を買ったり服を買ったりするほど、このトロフィーが遠ざかるということになります。
ちなみに、ここの金銭面でのバランスに関しては、現時点で近々修正するという情報が出ていますので、12月半ば頃にはだいぶ買い物が捗るように調整されるんじゃないかと(修正すると言っているだけで緩和するとは言ってませんが、これ以上絞るってことはないはず)。
ちなみに馬は4つ目が500ドル、5つ目が750ドルとかだったと記憶しています。
札付きの悪
ランク50に到達する。
僕はこれが最後に取得したトロフィーになりました。とにかく時間がかかりますが、心さえ折れなければ誰でも取得可能なトロフィーです。
僕の場合は、サンドニ北の湿地帯で「サギ&カモメ&ペリカンなどの鳥類をヴァーミントライフルで狩りまくる」「ワニをボルト式ライフルで狩りまくる」という方法を選びましたが、お金稼ぎと並行して行っていたということもあり、どちらかと言うとランクを貯めることよりもお金を貯めることの方に嫌気が差しました。
あと人気スポットのためライバルも多く、一緒に狩りを楽しもうというプレイヤーよりも「ここは俺の場所だから、お前は失せなベイビー」的なプレイヤーが多く、精神的に消耗する可能性も高いのでご注意を。
ちなみにランクが上がると購入できる装備の種類なんかも増えますし、何より戦闘で有利なアビリティが取得できるようになるので、ここに到達した段階でまだ遊べるほどの熱量が残っている場合は、バトルでも大活躍できるでしょう。
ランク貯めのコツ
色々やりましたが、効率を追い求めるなら「サンドニ北での鳥狩り」が1番効率的なように思います。
鳥の集団を見つければ、そこにヴァーミントライフルを撃ちまくるだけで、わずかな時間で5~10羽くらいを撃ち落とせます。
鳥の多くは1羽で10XP取得できるので、鳥の集団さえ見つけられれば一瞬で100XPくらいは稼げるというわけですね。
ワニも多いので、遠くからライフルで撃てば15XP稼げます。
この方法なら、鳥の羽をむしり取っておくとお金を稼ぐ方法にも繋がるので、ランク上げと金稼ぎを並行して行いたいという場合はおすすめです。
お金を稼ぐ方法
これも色々試行錯誤はしましたが、やはり前項で紹介した方法が1番のような気がします。
ただ、ずっと繰り返していると飽きるという致命的な問題もあるので、そういう時は気分転換も兼ねて釣りをしていました。
前項で紹介したサンドニ北での鳥&ワニ狩りは、ライバルプレイヤーも多く、不毛な争いに発展する可能性もあるので、ライバルがいる場合は別のポイントで鳥狩りをするか、釣りをするのがストレスフリーで賢い選択じゃないかと思います。
釣りはハミッシュの小屋近くにある湖にて、河川用ルアーを使って釣りをすればベニザケが釣れるので、これが1匹あたり4ドルくらいになります。
ただしハミッシュの依頼を受けに来るライバルプレイヤーに邪魔される恐れもありますし、結局売ろうと思ったらサンドニとか遠くまで行かないといけないという問題もあるので、効率で言ったらそこまで良い方法ではありません。
戦闘シリーズやレースでMVPを狙う
プレイスキルを求められますが、戦闘シリーズやレースでMVPを狙えるだけの腕があるなら、それが最も効率良く稼げる方法だと思います。
というのも、動物を狩っているだけではゴールドが手に入らないという弱みがありますし、釣りだとXPが稼げません。
その2つをカバーしているのが戦闘シリーズやレースです。
戦闘系はどうしても強い人がいたりして、安定して勝つのは相当なプレイスキルが無いと難しいと思いますが、現時点でのガバガバルールなレースならそこそこのスキルでも十分行けます。
放置プレイヤーのせいで1レースが3分前後で終わるのに、15分~18分かかるようになっていますが、それに痺れを切らして健全なプレイヤーが結果発表の前に居なくなるんですよね。そうすればMVPはあなたのモノです。
あとは決して褒められた方法ではありませんが、放置プレイヤーを殺戮しまくってポイントを稼ぎ、タイムアップぎりぎりでゴールもするという方法が1番堅いです。
仮にレースで優勝しても、放置狩りをするプレイヤーがいるとそっちがMVPになるというケースも多いので、散々放置狩りをした後でゴールをすれば間違いないでしょう。
ただし見ていて気分の良いものではありませんので、観戦者から通報されるリスクなんかもありますし、同じことを考えるライバルが1人でもいたりすると、効率良くポイントを稼げなくなって不毛な争いに発展する可能性もあります。
放置プレイ
「目には目を…」じゃないですが、寝ている間や仕事に行っている間、学校に行っている間…。
そんな時に「参加賞だけ貰う」ということも極めて有効です。
長時間操作がないと勝手にログアウトされてしまうという仕様がありますから、テープでスティックを固定するとかの古典的な方法で問題無いでしょう。
ただしこれに関しては、間違いなく近々対策されると思います。
そういうプレイヤーがあまりにも多くて、純粋に楽しみたいプレイヤーが明らかに不快感を覚えているので。
僕自身、チームバトルは積極的にやってましたが、個人戦の戦闘の場合は茂みに隠れてたりしました。
ちなみに戦闘の方の参加賞はあんまり美味しくないですし、チーム戦が選ばれた際のチームに与える迷惑の大きさがハンパ無いので、あまりおすすめしません。
最後に
販売元は「長く遊んでほしい」と考えて調整したのか、あるいは単純に調整ミスなのか…。
いずれにしてもお金を稼ぐのが非常にキツい現状では、簡単にトロコンはできないと思いますが、根気強くやれば問題ないと思える難易度です。
あとは現状よりはマイルドな仕様になっていくと思いますし、何よりミッションなども追加されて楽しくなっていくと思います。
今はお世辞にも楽しいとは言えませんから。。。
僕はこれでRDR2を卒業する予定ですが、もしオンラインが正規版になって盛り上がっていたら再びプレイするかもしれませんので、その時は誰か友達になってもらえると嬉しいです。
それではっ!!