このページでは『ウイニングポスト9』の1998年に生まれた産駒・競走馬のデータを取り扱っていきます。
おすすめしたい史実馬などのデータをまとめていますので、先回りで母親を購入して自家生産したい場合など、よければ参考にしてみてください。
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1998年産駒まとめ
この世代も非常に粒ぞろいで、素質の高さならアグネスタキオン一択になるかと。
あとは国内クラシックを網羅できるマンハッタンカフェ。これに関しては活躍時期も長くて文句なしです(3歳戦はちょっと厳しい)。
牝馬ならテイエムオーシャンですが、距離的に牝馬3冠は難しいので、贅沢プレイをするならテイエムオーシャンを欧州に送ってローズバドで国内制覇がいいかも。
短いところはビリーヴかカルストンライトオ、あるいはショウナンカンプなど…。まぁ何でもいいです。
海外馬も非常に充実していて、ガリレオなんかは勝手に系統確立してますし。圧倒的な強さのポイントギヴンなんかもおすすめです。個人的には機会があればモーツァルトの系統確立を目指してみたいと思っています。
1998年8月1週の国内セリ
マンハッタンカフェ(サンデーサイレンス×サトルチェンジ)
落札価格:9億円
凱旋門賞にも出走経験があるGⅠ3勝のクラシックホース。2001年の有馬記念ではマンハッタンカフェが1着でアメリカンボスが2着という波乱となりましたが、9.11のテロを思わせる暗示として都市伝説にもなっていますね。
素質は文句ないのですが3冠はやや厳しいのかなという印象があり、4歳の秋もシンボリクリスエスの相手はやや厳しいというイメージです(難易度ノーマルでも要リセット)。
史実では2002年10月がラストラン。4歳一杯で引退することになりますが寿命をかなり残しての引退となり、ここで引退しないと緑札の史実馬が3頭ほど消失してしまうのがネックになります。
GⅠ馬も5頭ほど生み出しているので(2019年現在)、種牡馬としての成果にも期待できるでしょう。
アグネスゴールド(サンデーサイレンス×エリザベスローズ)
落札価格:6億円
ポテンシャルの高さは発揮しつつも「いざ、ここから!」というところで戦線離脱してしまった競走馬。史実では7戦ながらもGⅡとGⅢを1つずつ勝っています。
この世代の前後にはアグネス系の競走馬が多いですが、ここに関しては無理に取る必要もないような気がします。アグネスタキオンとの差をひっくり返すのは結構無理ゲーです。
史実では2001年12月がラストランですが史実馬(2003)の収録がないので、競争寿命がまだ残っているなら翌年も走らせてOK。
ビリーヴ(サンデーサイレンス×グレートクリスティーヌ)
落札価格:6億円
スプリンターズSを勝っているGⅠ馬。
短いところが得意なので、スプリンターを所有していない場合は購入しても良いと思います。短いところを走らせているだけでGⅠ2桁は狙えると思うので、金札目的なら文句なしにおすすめ。
史実では2003年10月がラストラン。5歳一杯で引退しないとファリダット(重賞未勝利)が消失してしまうので注意。
1999年1月2週の海外馬取引
1999年12月3週の海外セリ
エアエミネム(デインヒル×キサグラム)
落札価格:3億円
距離適性は完全に国内古馬クラシックを戦うための距離ですが、ちょっとライバル場には一歩及ばないという印象です。史実でもGⅡ止まりでした。
それでも安く買える割には走りますし、同期の強豪馬を叩きまくることで無双することも可能となっています。金札縛りなどをしているならおすすめの1頭です。
史実では2003年9月がラストラン。普通に使っていれば5歳一杯で結構衰えているはずなので、タイミング的にはちょうどいいかと。
庭先取引
アグネスタキオン(サンデーサイレンス×アグネスフローラ)
吉野安平ファームから虹札で庭先取引
ULTIMATE金殿堂、秋古馬3冠が狙える
4戦4勝、皐月賞を勝ったGⅠ馬。3冠を狙える逸材との呼び声も高かったのですが、日本ダービーを前に故障により引退してしまいました。
この馬は種牡馬としてもダイワスカーレット、ディープスカイなどを輩出しているので、自己所有して系統確立を目指してみるのもおすすめです。その場合に便利な3冠配合には、秋古馬3冠がベストだと思います(欧州にはガリレオがいるので)。
史実では2001年4月がラストラン。3歳一杯で引退しないとロジック等、史実馬が多数消失してしまうので注意が必要です。
クロフネ(フレンチデピュティ×ブルーアヴェニュー)
サウスヒルファームから虹札で庭先取引(12月4週)
ULTIMATE金殿堂、欧州牡馬マイル3冠、AMC完全制覇が狙える
NHKマイルカップとジャパンカップダートを勝ったGⅠ馬。
勢いに乗れれば相当強くなるので、ポイントギヴンと戦う米国3冠をやってみても面白いかも。ただし史実通りにやるなら3歳一杯での引退になるので、金殿堂を目指すうえでここに失敗すると相当きつくなってしまうのは確かです。そういう場合は欧州牡馬マイル3冠が狙いやすいと思います。
史実では2001年11月がラストラン。3歳一杯で引退しないとフサイチリシャール、シェルズレイ等が消失してしまうので注意してください。
ジャングルポケット(トニービン×ダンスチャーマー)
吉野ノーザンファームから金札で庭先取引
ULTIMATE金殿堂、AMC完全制覇が狙える
日本ダービーとジャパンカップを勝ったGⅠ馬。
上記データでは4歳の時に秋古馬3冠を狙ったのですが、天皇賞秋でシンボリクリスエスに負けてしまいました。どうしても3冠配合が行いたい場合は3歳時にマイル3冠や仏国3冠を狙ってみるのもアリだと思いますし、秋古馬3冠も上手くやれば獲れると思います。
距離には多少の無理がありますがAMC完全制覇は難なく達成してくれるので、これで金札の回収をしても良いでしょうし、賞金が欲しいなら凱旋門賞も勝負可能です。
史実では2002年12月がラストラン。4歳一杯で引退しないとジャガーメイルやクイーンスプマンテ等が消失してしまうので注意してください。
ネームヴァリュー(オナーアンドグローリー×マジソンカウンティ)
メイジ牧場から金札で庭先取引
2017年にSH:ダークレジェンドを産む
競走馬としては地方GⅠの帝王賞を優勝しており、地方ダートを中心に活躍していました。
金札としての価値は、あくまで2017年に産まれるクロフネとの仔:ダークレジェンドによるものでしょう。ダークレジェンドが欲しければ2017年以降に庭先取引するか、2017年の3月にネームヴァリューを購入するという方法で良いと思います。
テイエムオーシャン(ダンシングブレーヴ×リヴァーガール)
小堺牧場(平山牧場)から銀札で庭先取引
ULTIMATE金殿堂、欧州牝馬マイル3冠、AMC完全制覇が狙える
桜花賞と秋華賞を勝ったGⅠ馬。秋古馬クラシックにも参戦していますが、残念ながら上位入賞とはなりませんでした。
それでもこの年最強の牝馬であることは間違いなく、距離的な問題で牝馬3冠は難しいものの、3冠配合は欧州牝馬マイル3冠でカバー可能です。あとはAMC完全制覇も2年連続で狙えて金札を入手できるので、コスパは非常に優秀な1頭と言えるでしょう。
史実では2003年8月がラストラン。史実産駒の中で目立った成績を上げた競走馬はいませんが、繁殖ボーナスが稼ぎやすいので架空馬の母として期待できるかも。
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