初めてサムネイルを見た時は「ビックリマンの親戚か何かか!?」と思いました。その名も「コトダマン」。
言葉を作って戦うタイプのRPGで、いわゆる「言葉作り」なんだけど、子供から大人までを夢中にさせる中毒性を感じるゲームアプリです。
そこで今回は、頭を使ったパズルゲームが好きな人にオススメしたいアプリ「コトダマン」を紹介します。
Contents
アプリ概要
昔「もじぴったん」ってゲームがあったんだけど、そんな感じのゲームです。
トランプのようにして五十音が配られて、与えられた手札で言葉を作っていくというものになります。
シンプルながらにも操作が簡単で分かりやすく、なにより「長い言葉のコンボが決まった時の爽快さ」などで高い人気を誇っているゲームアプリです。
レビューを見てもほとんどが星4と星5なので、非常に評価の高いゲームアプリと言っていいでしょう。
おすすめポイント
ワクワクするビジュアルのキャラクター
結構キラキラしてて眩しい感じがすごいんだけど、昔懐かしいビックリマンを思わせるような雰囲気の絵ですね。
今30代の人は、まさにブームど真ん中だったんじゃないかな?
遠目に見ても目が痛いw
個人的にはこれくらいキラキラした感じの絵の方がワクワクするかなぁ。
まぁ何と言ってもビックリマンチョコを思い出します。
350体超のキャラクターということで、収集要素もありますから「やりこみたい!」という人にも最適なのではないでしょうか。
軽くプレイしてみた感じだと、レベルを上げることで進化するというシステムもあるようだったので、もしかするとポケモンみたいな感じなのかも。
シナリオも用意
共闘ことばRPGというだけあって、シナリオもしっかり用意されています。
想像以上にしっかりとしたストーリーで、正直言ってDSとかVitaでプレイできるようなゲームと遜色ないくらいのクオリティを感じますね。
ちなみに本作は豪華声優陣によるフルボイスが収録されてるんだけど、もしかしたらダウンロードする・しないは自由なのかな?
いずれにしても、物語の節目節目でデータをダウンロードする瞬間があります。これがお世辞にも短いとは言えないんですよ。
でも、そこで読めるテキストが用意されてるんで、全然退屈しない。何なら読み終わる前にダウンロードが完了してるくらいです。
こんな感じで誰でも物語にスッと入っていけると思います。
熱くて爽快なバトルシーン
上記画像では「○に○る○○」とありますが、この空欄に下にある「く・は・つ・ゆ」を入れて言葉を作っていきます。
確かこの場合は「くにはるつゆ」と言葉を嵌めて、国・春・梅雨の3コンボだったような…。
こうやって二文字を続けるというのも1つの方法だし、3文字とか4文字の単語が続いた方が、相手に与えるダメージも大きくなるという仕様です。
こんな感じですね。コンボによって、ダメージにボーナスが付いていくという感じです。
この場合は3comboなのでダメージが1.2倍にしかなりませんが、手札の中には「3文字の言葉を作れば必殺技が出せる」というようなカードもあるので、できるだけ長い文字を作るというのが有効と言えるでしょう。
何回かプレイしてみましたが、やっぱり3文字と4文字の間に大きな壁があるような気がしました。
そして4文字以上のcomboが決まった瞬間の気持ちよさったらないです。
言葉のコンボが気持ちいい!
例えば上記の場合、子供向け番組の唄の歌詞に出てきそうな「こぶた→たぬき→きつね」という、しりとりも兼ね備えた言葉を作ることができます。
ちなみにこの場合は「こぶた」というワードの中にも「こぶ(瘤)」「ぶた(豚)」という2つのワードが隠れているので、自分の意図しない所で棚ぼたがあることも少なくありません。
これ、結構気持ちいいですよ。例えるなら、ビリヤードやってて意図しないところでボールが落ちた感じ。
収集要素も抜群
バトルで使用した言葉は、このようにして収録されていきます。
たまに「きつね」ってワードを作ったら「つね(常)」っていうワードもくっ付いてきたりするので、全部埋めるのは相当きついんじゃないかなぁ…。てか、つねってなんやねん。
でも、これはやり込み要素が大好きな人にとっては堪らない部分なんじゃないかと思います。
あとはキャラクター数も多くて、それぞれにレベルという概念も設けられていますし、一定条件をクリアすれば進化もするので、このあたりもやり込み要素の一環と言っていいでしょう。
さすがに激レアカードと呼ばれるものは、課金なしで集めるのは厳しいという印象がありますが、現時点ではリセマラも使えそうですし、ちまちま遊ぶのも1つだと思います。
最後に
コレクター要素が好きな人、カードゲームやRPGが好きな人、シンプルなゲームが好きな人、しりとりなどの言葉遊びが好きな人にオススメします。
基本プレイ、インストール共に無料です。