さて、それでは早速ニューダンガンロンパV3のネタバレ日記part2を書いていきたいと思います。まだネタバレするほどの核心にも迫れていないわけですけど・・・。
相変わらずアドベンチャーパートでの3D酔い・グラ酔いにはなれませんが、世界観が非常に面白そうな気配がしています。正直に「こりゃ人気あるわ」というのが素直にわかるという印象です。
先の展開が気になってしまい、徹夜での作業になります。みなさんも寝不足には十分に注意しましょう。それでは『【ニューダンガンロンパV3】ネタバレありのプレイ日記part2【PS4】』を始めます。
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Contents
学級裁判の前に
さて、いよいよ「殺人事件が発生して学級裁判かっ!!」なんて思ってたら、まずはよくある展開で「みんなで協力して脱出しよう!」的な流れに。
・・・早く学級裁判やりてーよー。脱出なんてどうせ無理だよー。
何やら昆虫博士が言うには「裏庭にマンホールがあった」らしいです。絶っっっ対にそこからは脱出できないと思いますけどね。途中、例のエグイサル(規律に反する行動をした場合は制裁があるとかないとか)がいました。
・・・これ完全にジョジョでしょ。そのうち「メメタァ!!」とかありそうじゃないですか?そのときに潰されるのは変えるじゃなくてバッタとかで。結果的に昆虫博士がキレる的な。温厚な戦士がキレて黄金の光を放つとか。
そして、この明らかに「俺チカラあるし」みたいな持ち方、なんとかなりませんかね?
これみよがしにつまんでますよ。このスーパーサイヤ人をどうにかしてください。
スーパーマ〇オ!?
体験版を遊んだ時にも思ったんですけど、色んなミニゲーム要素があるんですよね。
なにやらレーシングゲームみたいなものとかパズルゲームみたいなものがあったように記憶しています。
ここでもミニゲームが始まりましたが、リオ五輪における、とある首相を彷彿とさせるゲームでした。
16機あったんですけど面白いくらいボコボコやられて、普通にゲームオーバーになりました(笑)
というか難易度高すぎますよコレ。スーパーマ〇オランに感化されたのか知りませんけど、思わず夢中になってプレイしちゃいましたよ。しかし、結果は振るわず。
まぁ全滅しても普通に進んだので、個人的には「ドラクエ5で言うところのゲマ戦みたいな扱い」なのかなぁと。
上手い人がプレイしたらクリアできたんですかね。そこは少し気になりますが、とりあえず全滅してもカタチだけのゲームオーバーで、何事もなかったように進行しました。
個室へ
やはり体験版とは結構違うみたいです。体験版の時は3人で1部屋だったと思うんですけど、本編では1人1部屋でした(とは言っても、中のレイアウトなんかは丸っきりそのまま)。
あとは寝るだけで次の日へと移行し、朝起きたら「誰かが死んでるっ!」って流れなんじゃないでしょうか。
やたら「ここはどこ!?」みたいな初期設定にこだわってるかと思いきや、謎のクマに「誰かを殺したら出してやる」と言われて、それを鵜呑みにして殺人を犯すってのもどうかなーって部分はありますけど。
コロシアイの煽り
結局、次の日は誰1人欠けることなく、全員が食堂に現れました。・・・そりゃそうですよね。ここで殺人が起こっちゃったらゲーム内における世界観のバランスがごちゃごちゃになっちゃいますもんね。ある種、安心しましたよ。
で、どうやってコロシアイをさせるかについては「動機を用意する」という手段を取っていました。これはシリーズ共通なのかな?
マンガの人狼ゲームでも、確か「恨みを持っている者同士で殺し合いのゲームを成立させる」っていう設定があったと記憶していますが、内容によっては煽りとして文句無さそうですね。
そしてその内容は『最初の殺人に関しては、学級裁判は行われない』というものでした。
・・・ということは、最初に誰かが殺人をすれば、その人物は無条件でココから出られるというワケで、16人の中で死亡者が1人、生還者が1人出るってことですよね?
うーん、これで殺人を犯す人間が出てくるんでしょうか。個人的には「教室にいる全員に目を瞑らせて、給食費を盗った人に手を挙げさせる」的な感じに思えるんですけど。もしくは「怒らないから、お母さんに正直に言いなさい!」的な。
『身の安全』が担保にされていないという状況で、果たして事件は起きるのかどうか、これは見所ですよ。ここで事件が起きて16人→14人になれば軒並みコロシアイが起こるのも頷けますけどね。
モノクマ死亡!?
エグイサルの誤作動なのか何なのか「モノクマが死んだ説」浮上です。
ただでさえソシャゲ市場に顧客を持っていかれているゲーム業界で、こうやって据置機で結果を残しているゲームタイトルの顔とも呼べるようなマスコットをチャプター1で消滅させるなんてまずないと思いますけど。
間違いなく学級裁判時にはしれっと登場するモノクマの姿が今から想像できますが、とりあえず殺人事件が起きるのかどうか、それが楽しみです。
16人の中に協力者!?
サイハラに呼ばれて図書室へ行くと、コナン君ばりの名推理を始めて『隠し扉』の存在を明らかにしました。そして「16人の中に協力者がいるかもしれない」と言い出して、それを検証するべく「埃を仕掛ける」っていうね。・・・これ何ですか?
デスノートでいうところの「ドアノブを少し動かした状態にしておく」とか「蝶番にシャーペンの芯を挟んでおく」とかそういうこと?
仮に埃が無くなっててカードを通した形跡が見られたとして、それと16人が結びつく理由がよくわからなかったんですけど、とりあえずこの2人が探偵ごっこをしている間に犠牲者が出てない事でも祈りましょうか。
コロシアイをさせるための前提を練ってるかと思って感心した矢先、このあたりは結構アバウトなんだなーと思いました。一言でいうなら「『超高校級の』っていう割に・・・」ですよね。
まぁ逆転裁判で遊んだ時もイタコに憑依させるとかいう現実離れした演出がありながらも楽しくプレイできたんで、あまり心配はしてませんけど。
現に「なんだかんだでサイハラが最終的に裏切るんじゃないの?」とか「ここでサイハラにラスボス感出しちゃうと、逆にありがちだよなー」とか、早くも結構楽しめてます。
追加の動機
やはりコロシアイの動機の設定には抜かりがありませんでした。期限を設けることで「これ明らかにコロシアイが発生するでしょ!」的な雰囲気が一気に加速しましたよ。
実際に「誰かが殺さなきゃ全員死亡」で「最初に殺した人間はお咎めなし」だそうですから、これは何かが起こりそうな予感です。
そしてしっかりモノクマは生きてました。・・・これは怒られないのか?何かと「妖怪」に絡めた小ボケのオンパレードでしたけど・・・。
個人的にはこういうパロディーネタみたいなのがメチャクチャ好きなので、存分に楽しませてもらいました。こういうネタは抜群に面白いですね。ダンガンロンパ、恐るべし!
再び探偵ごっこ
サイハラ的には「誰かがここに来てから、モノクマが復活した」という推理を展開し『16人の中に首謀者がいる』ということでした。
で、その理由というか裏付けが意外としっかりしていて・・・。
「コロシアイに参加させられた生徒は全員死亡」というモノクマの発言によるものだったんですよね。
これ、私はリアルタイムでゲームプレイしながら文章書いているんですけど、上記の内容を勝手に「全員死亡」と置き換えて納得してしまっていたんです。
しかし実際には「コロシアイに参加させられた生徒」という、非常に回りくどい言い方をしていて、16人の中には参加させられていない人間の存在を示唆しています。・・・これ、段々面白くなってきましたよ。
ちょっとしたヒントとかも見逃しちゃいけないゲーム性ですから、後になって気付く「あー、そういえば!」ってのが悔しいんですよね。ここで完全にハマってしまいました。
自由行動
初めての自由時間
たぶん学級裁判と並んで抜群に面白い要素としてカウントされそうな『自由行動』の時間がやって参りました。
なにやら「誰かと一緒に過ごすことで、その人物との絆が深まる」らしいです。あとは購買部に行ってアイテムを入手して、それをプレゼントしたりもできるみたいですね。
ペルソナ5をプレイした人ならわかると思うんですけど、「誰がどのような行動を起こしたかがわかる機能」があれば、だぶんここで「サイハラと絆を深めた人」が3割以上なんじゃないかなーとか思うんですよ。うーん、何をするか悩むなぁ。
購買部へ
最初は入れなかった購買部も、このように解放されていました。
とは言っても、中でできることと言えば『モノモノマシーン』と呼ばれるガチャくらいなんですけどね。
ここでアイテムが入手できるとのことですが、画面左上に『重複率』、そして画面右上には『コイン』が表示されています。ここで体験版をプレイした特典が役に立つ時がきました!
想像ですけど「全アイテムコンプリート」のトロフィーが用意されているとか、あるいは「キャラとの絆を最大にした」ってトロフィーがあって、それを遥かに楽にできるアイテムが低い確率で用意されてるとかありそうな気配がします。
ガチャを回すには最低でも1枚のコインを必要とし、枚数が多ければ多いほど重複率が下がっていく仕組みになっています。
試しに2枚投入してみたら重複率が完全に0%になりました。ある程度ダブりそうなところに到達するまでは1枚で回し続けるのが効率良さそうですね。
ちなみに何回かやってたら『ラッキー発生!』みたいな感じになって、タダで回せる時がありましたよ。たぶん「アタリ」みたいな演出だと思うんですけど、年甲斐もなく熱くなりました(笑)
133回の1枚掛けで役80%の重複率までいきました。途中、重複率が50%程度なのにも関わらず12回ほどの連続ダブりが出た時は発狂しそうになりましたが、80%前後までは割かしストレスフリーで収集できましたよ。
あとは10枚掛けにしても67%くらいまでしか下がらないので、何が1番効率がいいのかをゲームしながら考えたいと思います。コインがどのタイミングで入手できるのかとかわかりませんからね。
無駄遣いできるほど入手できる仕様ならジャブジャブ突っ込みますし・・・。とりあえずガチャは一旦やめて、ゲーム本編へ。
初回の自由行動はアマミに決めた!
隠し扉の存在が明らかになって探偵ごっこの舞台にもなった図書室に、タイムリーにも『超高校級の???』であるアマミがいたので、彼との親睦を深めたいと思います。
ここも選ぶ率としては高そうですけど、やっぱキーマンっぽいですもんね。
誰がどこにいるかがすぐわかる仕様なので、これはありがたかったです。
ドッド絵なので「どれが誰なのか」に慣れるまでは時間がかかりそうですけど、場所によってはファストトラベルみたいなこともできるので、ユーザビリティに関しての配慮が嬉しく感じました。
というわけでアマミと一緒に過ごしたいと思います!
「どんな演出があるんだろうなー」とドキドキしていたら・・・。
これだけっていう、すっげー淡白な演出です。こういったコミュニケーションに重きは置いてないんでしょうね。
「プレゼントをあげるかあげないか」みたいな選択肢も出てきて、例えば「あげるものによって演出が変わる」とかあると思ったんですよ。
好感度が上がりやすいもの、そうでもないもの、全然意味のないものってあると思ったんですね。
アマミは「超高校級の???」なので「もし運動関連の能力なら、トレーニングウェアをプレゼントしたら喜ぶんじゃないだろうか?」と思ったんですけど、なんとも言えない微妙なリアクションでした。
ここについては後日にでも「男キャラに女用アイテムを渡す」ことで検証したいと思います。
まだ時間がある
1日1回の自由行動ってわけでもないようで、アマミと過ごした後も「まだ時間がある」ということで自由行動ができました。
早速ですが「検証のチャンス!」です。真っ先に思い浮かんだのがブロリー昆虫博士なんですけど、見た目に反して優しい一面があるので「女物を貰っても喜ぶ可能性」を懸念して、見た目は完全に体育会系硬派の彼にしたいと思います。
渡すプレゼントはコチラの『ネイルブラシ』です。果たして反応は・・・。
でたでた!やっぱ渡すアイテムによってリアクションは変わることが判明。そりゃそうですよね。
なんでも一緒だったら興ざめしちゃいますもんね。なんにせよ、これで「好みのアイテムを探す」という楽しみも出来ました。
最後に
結構長くなってしまったので今回はこの辺で。次回の日記で恐らく学級裁判まで到達できるんじゃないかと思います。とりあえず現段階では「かなり面白そうなゲーム」という、最初に抱いた印象とまったく変わっていません。
それも核心部分に到達してないのにですからね。これは非常に期待できそうですよ。というわけで次回もまたよろしくお願いします。それではっ!
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