こちらでは『ウイニングポスト8 2018』の1983年に生まれた産駒のデータを取り扱っていきます。
オススメ史実馬などのデータをまとめていますので、先回りで母親を購入して自家生産したい場合など、よければ参考にしてみてください。
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Contents
- 1 1983年産駒の所感
- 2 金札
- 3 銀札
- 4 銅札
- 5 赤札
- 6 海外金札
- 6.1 ダンシングブレーヴ(リファール×ナヴァホプリンセス)
- 6.2 カラースピン(ハイトップ×リプロカラー):金5枚
- 6.3 トニービン(カンパラ×セヴァーンブリッジ):金5枚
- 6.4 ブロードブラッシュ(アクアク×ヘイパッチャー):金5枚
- 6.5 マニラ(リファール×ドーナイシドラ):金5枚
- 6.6 ムトト(バステッド×アメイザー):金5枚
- 6.7 リヴァーダンサー(アイリッシュリヴァー×ダンシングシャドウ):金5枚
- 6.8 シャルード(カロ×エンジェルアイランド):金5枚
- 6.9 グリーンデザート(ダンジグ×フォーリンクーリア):金5枚
- 6.10 ミルレーサー(ルファビュルー×マーミントンズミル):金5枚
- 6.11 ストームキャット(ストームバード×ターリンガ):金5枚
- 6.12 ファーディナンド(ニジンスキー×バンヤルカ):金2枚
- 7 次の攻略情報
1983年産駒の所感
ニッポーテイオーとメジロラモーヌがとりあえず最強です。贅沢プレイの場合は、この2頭がいればとりあえずOKな気もするくらい楽しめるでしょう。
初回プレイの場合は、繁殖牝馬であるエースツバキを購入してトウケイフリートを産ませてから、4年後にまたトウケイニセイを産ませるのがベストだと思います。
金札
ニッポーテイオー(リイフォー×チヨダマサコ)
- 芝1400~2200m
- 金殿堂は確実レベル
- 5歳で引退しないと史実馬インターマイウェイが消失
初回プレイでは入手できないニッポーテイオーですが、普通に強いです。AMC完全制覇はもちろん、スプリント~中距離に渡って国内外を問わず存分に活躍してくれます。
ただし3歳戦に関しては海外レースに挑むとダンシングブレーヴには敵わないため、戦績を下げたくない場合はレースを選んでやることが必要です。
入手したい場合は金札でチヨダマサコを購入し、ニッポーテイオーと翌年のタレンティドガールを産ませるといいでしょう(マックスビューティーが手に入るなら、タレンティドガールは必要ない気もしますが)。
銀札
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メジロラモーヌ(モガミ×メジロヒリュウ)
- 芝1600~2400m
- 牝馬GⅠ完全制覇が狙える
- 金殿堂確実
史実での引退は3歳時ですが繁殖入りの初年度は不受胎のため、4歳は普通に走らせることができます。史実では第一子にメジロリュウモン(9戦0勝)がいますが、ゲーム上では反映されていませんので5歳一杯走らせた方がいいでしょう。
体調管理をうまくやることが条件ですが、国内牝馬4冠と欧州牝馬3冠の同時達成も狙えますし、ライバル馬を押さえれば何でもできるような気がするくらい強いです。特に作為をしなくても国内牝馬3冠は堅いですね。
※ノエルと早く結婚したい場合は、ニッポーテイオーやダイナガリバーなどの有力馬を押さえた状態であればダービーも獲れるような気がします(未検証)。
フレッシュボイス(フィリップオブスペイン×シャトーハード)
- 芝1500~2300m
- 状況によっては銀殿堂以上を狙える
海外レースも普通に勝てるので朝日杯→欧州マイル3冠を狙うのが王道だと思います(私のデータでは失敗し2着→2着→1着でした)が、ダンシングブレーヴには全く歯が立たないので注意。
マイルあたりのレースを丁寧に選んでやれば金殿堂も狙えるでしょう。ただし同じ銀札ならメジロラモーヌの方が欲しいですし、あれこれ所有して贅沢なプレイをする場合はサクラユタカオーなどの影に隠れてしまい、優先度合いも低くなってしまうと予想されます。
史実は6歳一杯で引退す。普通に走らせていれば6歳の後半に差し掛かるあたりで寿命を迎えるでしょう。
ダイナアクトレス(ノーザンテースト×モデルスポート)
- 芝1400~2200m
- スプリント~中距離で幅広く活躍可能
- 5歳で引退しないとステージチャンプ消失
同期にメジロラモーヌもいますし距離適性的に牝馬3冠は厳しいものの、海外遠征のスキルを取得するタイミングによっては海外の牝馬マイル3冠が狙えるかもしれません(私のデータでは2着→1着→2着でした)。
最初から持っているGⅡ大賞、男勝りを生かして国内重賞を目指すのもいいでしょう。個人的には「最強馬の補完」的な立ち位置で、取りこぼしの無いように走らせるのも効果的だと思いました。ただし2018で銀札に昇格し、コスパは悪化したかも。
寿命は史実通りの5歳秋に迎えますが、もし6歳も走らせてしまうとステージチャンプ消失です。
銅札
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メジロデュレン(フィディオン×メジロオーロラ)
- 芝2100~3300m
- 作為すれば国内3冠も可能
- 母メジロオーロラから所有でメジロマックイーン(1987)も
他の有力馬を押さえることで国内3冠も視野に入ります(対抗はニッポーテイオー、ダイナガリバー、ラグビーボール、アサヒエンペラーあたり)。
また、メジロマックイーンを自家生産したい場合は母メジロオーロラを購入することになると思いますが、そのオマケとして手に入る馬と考えれば破格のコスパと言えるでしょう。
史実では5歳一杯で引退ですが、普通に走らせてると5歳の後半には寿命が怪しくなるので注意が必要です。
ランニングフリー(サーペンフロ×サンマロ)
- 芝1800~3200m
- GⅡ大将+タフネス
- セリ購入可能(2億円くらい)
GⅢ、GⅡ狙いに徹するのであれば非常に適任です。色気を出して天皇賞・春に出ても、作為無しでは多分勝てないと思います。そのため殿堂入りは難しく、お守りに余裕があるならOKですが、そうでもない場合は別の馬にお守りは使用した方がいいでしょう。
海外は走らせなかったのでわかりませんが、長期に渡ってGⅡを獲れるので序盤の資金稼ぎや開催表を埋めるのにはオススメです。
史実では1991年に引退しているので、消失を気にせずに目一杯走らせてOKです。
フェートノーザン(フェートメーカー×アメリカンノーザン)
- ダート1700~2500m
- セリ購入可能(2億5000万円程度)
私の場合では、似たような「中距離のダート馬」を多く抱えていて優先順位が低くなってしまいましたが、似たような馬とかぶせて取りこぼしをなくすという用途であればオススメです。
成長持続なので展開によっては敵に回すと強力に育つ可能性もあるため、敵にしないために所有するという考え方もアリ。
史実ではレース中の事故がきっかけで安楽死しているため、消失などを気にせずに走れます。
赤札
トウケイフリート(イースタンフリート×エースツバキ)
- ダート1900~2500m
- 交流重賞+タフネス
- 母エースツバキから所有することでトウケイニセイ(1987)も手に入る
- 金殿堂が狙える
赤札にしてはかなり優秀で、初回プレイ時はもちろん周回プレイでもオススメです。8歳の夏まで走れる長い寿命で地方重賞荒らしをするのがいいでしょう。本格化してからは海外のGⅠも勝てます。
所有する場合は母エースツバキから購入することで、ドバイも勝てるトウケイニセイも手に入れることが可能です。トウケイニセイを手に入れるためのオマケにしては十分すぎる価値を持っていると言っていいでしょう。
マウントニゾン(ニゾン×オキノメロディー)
- 芝2200~3600m
- ステイヤーとして優秀
あれこれ抱えずにプレイする場合であれば、この馬だけで海外長距離レースに参加することになるので、金殿堂も狙えるんじゃないかと思います。
ただし1期上のクシロキング、1期下のスルーオダイナを所有している場合は、活躍できるレースが丸被りするので、贅沢プレイ以外の場合は特に必要ないような気がします。
史実は6歳の夏前に引退です。
ユウミロク(カツラノハイセイコ×リュウアコンバット)
- 芝1700~2500m
- セリ購入可能
史実の引退が1989年なので引っ張ってみると、あまりにもの勝てなさに驚きます。大人しく4歳一杯で引退させるのがいいでしょう。
とは言え、この年の牝馬はメジロラモーヌが居るので活躍の場を探すのも難しく、GⅡ・GⅢと割り切って走らせるか、丁寧に育成してあげることが重要ですね。うまく成長させられれば面白くなるかも。
ヤマニンファルコン(スポーツキー×ニシキノ)
- 芝1200~1600m
短距離×早熟なので、2歳~3歳前半の国内重賞に絞れば活躍できるかもしれません。CPUに渡すと2歳GⅠを獲られたりするので、それを防ぐ意味合いで購入するのもアリ。
新馬戦からコケたりすると、ポテンシャルを引き出せずに終わってしまうケースも少なくないため、取り扱いに気を遣う必要があります。史実ではデビュー歳に引退していますが、ゲームの使用上2歳では引退できないため、3歳前半まで走らせましょう。
ハツシバエース(ハツシバオー×ユキノロマン)
- 芝1900~2500m
- セリ購入可能(1億円程度)
主に国内GⅡを走らせましたが、重賞トロフィー集めという用途ならOKだと思います。ただし、精神力が極端に低いせいで海外レースは勝てないと思うので、国内のハンデ戦やGⅡレースをメインに立ち回るといいでしょう。
普通に走らせていれば、史実通り7歳の頭までならギリギリ勝負できそうです。
海外金札
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ダンシングブレーヴ(リファール×ナヴァホプリンセス)
- 芝1400~2600m
- 欧州3冠が狙える
GⅠ4勝を挙げ、欧州3冠にも手が届きそうだったサラブレッド。距離適性さえ合っていれば負けなしでいけるほどの強豪馬で、本作に登場する馬の中でも最強クラスです。
1985年の世界頂上決戦における2歳戦では、入厩の問題さえクリアすればまず負けなしで突破できると思います。後半のレースが選ばれるまでリロードを繰り返すことで盤石の体制を敷くことができるでしょう。
史実は3歳で引退しており、史実産駒では1990年のコマンダーインチーフやダンシングサーパスなどが有名ですが、3歳で引退しないと海外馬で消失あるかも。
カラースピン(ハイトップ×リプロカラー):金5枚
- 芝2000~2600m
- 繁殖牝馬として超優秀(88年:オペラハウス、94年:カイフタラ)
- 3歳で引退しないとオペラハウス消失
繁殖牝馬としては超が付くほど優秀ですが、競走馬として考えると距離適性が使いにくく、メジロラモーヌやダイナアクトレスの方が断然優秀です。
ただし他の海外産駒には「繁殖牝馬としては超優秀でも、競走馬としてはゴミ」というレベルの馬も少なくない中、十それらと比較すると十分すぎるくらい走ってくれると思います。
3歳で引退しないとオペラハウスが消失してしまうので注意。
トニービン(カンパラ×セヴァーンブリッジ):金5枚
- 芝1800~2600m
- 種牡馬実績抜群
- 殿堂入り以上が狙える
- 5歳一杯で引退しないと多大な影響を及ぼす
現役時代は凱旋門賞も勝っているのですが、何と言っても種牡馬としての実績がハンパ無く優秀な1頭。ただし自己所有した場合は敵に回した時ほどの強さは感じられず、晩成ということもあって3歳時は苦戦するイメージです。
史実で勝った凱旋門賞もムトト相手に安定して勝てるわけではありませんし、日本で走るにしてもタマモクロスやオグリキャップの相手は厳しいと言わざるを得ません。種牡馬としてなら輸入時に金札1枚+大金で購入する方がオススメ。
史実では5歳の11月(ジャパンカップ)がラストラン。5歳一杯で引退しないとベガ、アイリッシュダンス、ウイニングチケット、ノースフライトなど、この世代だけでも9頭が消失してしまい、競馬史に多大な影響を及ぼすことになるので注意が必要です。
ブロードブラッシュ(アクアク×ヘイパッチャー):金5枚
- ダート1600~2400m
- 史実通りの引退にこだわらなければ金殿堂が狙える
GⅠ4勝を挙げたアメリカ産ダートホース。素質は非常に高いのですが、所有するとなると成長型の関係で3歳クラシックに間に合いません。そのため3歳の前半は兵庫CS→ジャパンダートダービーがセオリーとなるでしょう。
その後は世界のトップで活躍できるので金殿堂は堅いです。ただし年末の手続きをオートにしていると4歳一杯で引退してしまうので、そこは手動で延長するのが得策です。
史実では4歳の8月がラストラン。直近の収録産駒は銅札のコンサーン(1991)なので、消失を気にする必要はありません。
マニラ(リファール×ドーナイシドラ):金5枚
- 芝1700~2500m
- 銀殿堂以上が狙える
- 4歳一杯で引退しないとビエンビエンが消失
BCターフなどGⅠ5勝を挙げたアメリカ産サラブレッド。同期のダンシングブレーヴと当たると勝つのは無理ですが、間違いなく世界トップクラスの競走馬です。
3歳時は国内の層が薄いので、下手に海外に遠征してダンシングブレーヴと当たるリスクを背負うよりも、皐月賞→ダービーというローテの方が堅いと思います。上手くやれば銀殿堂以上が狙えるでしょう。
史実では4歳の8月がラストラン。4歳一杯で引退しないと銅札のビエンビエンが消失します。
ムトト(バステッド×アメイザー):金5枚
- 芝1600~2400m
- 殿堂入り以上が狙える
- 5歳一杯で引退しないとスモトが消失
キングジョージなどGⅠ3勝を挙げたイギリス産サラブレッド。敵に回すとキングジョージや凱旋門賞でやたらと好成績を挙げてきますが、自己所有すると実力を発揮するのが難しいです。
3歳時は国内でくすぶることが多いものの、4歳以降は世界のトップで活躍できるでしょう。個人的にはキングジョージや凱旋門賞を回避したローテで勝ち星を積み重ね、殿堂入りを目指すのをオススメしたいです。
史実では5歳の10月がラストラン。5歳一杯で引退しないと銀札のスモトが消失します。
リヴァーダンサー(アイリッシュリヴァー×ダンシングシャドウ):金5枚
- 芝1300~1700m
- ウェルヘッド(1989)を産む
ググってみましたが、リヴァーダンサーという馬が複数頭いるのか詳細は不明。競走馬としては微妙で、全く勝てないというわけではないにしてもGⅠは無理だと思います。
オートにしていると3歳一杯で引退しますが、翌年までなら走ってもOK。1989年に金札のウェルヘッドを産み、そのウェルヘッドがGⅠ4勝のコンデュイット(2005)を産むので、金札5枚に設定されているようです。その他の収録産駒にバレエシューズ(1990)、スペクトラム(1992)がいます。
シャルード(カロ×エンジェルアイランド):金5枚
- 芝1600~2000m
- 殿堂入りが狙える
- 4歳一杯で引退しないとビワハヤヒデが消失
GⅠの勝ち鞍が無く、どうして金札5枚も取られなきゃいけないのか不思議でしょうがない競走馬。一応、GⅠ3勝を挙げたビワハヤヒデの父親なのですが、それ以外に目立った産駒もいないですし、高い買い物であると言わざるをえません。
史実では4歳の9月がラストラン。4歳一杯で引退しないとビワハヤヒデが消失します。
グリーンデザート(ダンジグ×フォーリンクーリア):金5枚
- 芝1100~1500m
- 上手くやれば殿堂入りが狙える
- 種牡馬として期待できる
ジュライカップを勝ったGⅠ馬。マイルで勝ちきれない展開が続きスプリンターに転向したという経緯があるため、適正距離が少しだけ残念になっています。欧州マイルを狙うにはダンシングブレーヴが厄介なのでオススメできませんが、国内の朝日杯やNHKマイルなら普通に狙えるでしょう。
史実通りにジュライカップを勝つことは難しく、かと言って他に選択肢も無く、国内外のスプリントGⅠを狙うことになると思いますが、すべてのレースで掲示板に絡む勝ち負けになります。逆に言えば安定して勝てるレースも無いような印象です。
史実では3歳の10月がラストラン。最も近い収録産駒がオーイントン(1991)なので、特に消失を気にする必要はないでしょう。寿命一杯走ってOKです。
ミルレーサー(ルファビュルー×マーミントンズミル):金5枚
- 万能1500~1900m
- フジキセキ(1992)を産む
ググってみましたが細部不明。競走馬としての価値はゼロで、条件戦もクリアできません。オートにしていると3歳一杯で引退します。
金札5枚を消費して購入するのではなく、輸入されてきた時に購入すればフジキセキも自家生産できますし、金札1枚で入手できるのでオススメ。
ストームキャット(ストームバード×ターリンガ):金5枚
- ダート1300~1900m
- 種牡馬として期待できる
ヤングアメリカS(GⅠ)を勝ったダート馬。競争寿命が短い&健康パラメータが低くてとにかく使いにくい印象です。所有する場合は米国の重賞に出場するにも遠征の不利もありますし、金札を5枚の価値は主に種牡馬としての成績に期待するということになるでしょう。
史実では3歳の11月がラストラン。初年度産駒のノヴェンバースノウ(未収録)を始め数多くの有名馬を輩出しています。孫世代にもなるとファレノプシス、ロードカナロア、キズナなど馴染み深い名馬も多いです。
ファーディナンド(ニジンスキー×バンヤルカ):金2枚
- ダート1600~2400m
- 米国3冠、金殿堂が狙える
ケンタッキーダービー、BCクラシックを勝ったダートホース。ゲーム内では史実以上に最強で、新馬戦を勝ったら速攻で海外ダートに送り出して荒稼ぎすることが可能です。ペガサスワールドCも勝てるので、これで金札2枚は非常にお得な買い物だと思います。
寿命を迎えるまでは面白いくらい簡単に勝てる馬なので、おかしな負け方をしたときは寿命だと思っても差し支えないです。コスパ的には最高クラスの1馬だと言っても過言ではないでしょう。
史実では5歳の10月がラストラン。消失を気にする必要はありません。