こちらでは『ウイニングポスト8 2018』の2005年に生まれた産駒のデータを取り扱っていきます。
オススメ史実馬などのデータをまとめていますので、先回りで母親を購入して自家生産したい場合など、よければ参考にしてみてください。
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2005年産駒の所感
金札
ディープスカイ(アグネスタキオン×アビ)
- 芝1600~2400m
- 上手くやれば金殿堂が狙える
- 5歳一杯で引退しないと複数消失あり
NHKマイル、日本ダービーのGⅠ2勝を挙げたサラブレッド。史実通りにNHKマイル→日本ダービーでもいいですし、皐月賞→ダービーの2冠路線も狙えます。欧州3冠はニューアプローチが立ちはだかるので難しいです。
その後は史実では手が届かなかった国内古馬クラシックに参戦するのもいいですが、海外遠征でGⅠ勝利数を増やすのがオススメ。上手くやれば金殿堂に手が届くかも。ちなみに私のデータではAMC完全制覇は厳しい感があったので、別のレースを拾うのが得策です。
史実では4歳の6月がラストラン。ちなみに消失は無いので5歳を走ってもOKですが、6歳を走ってしまうとモルトベーネ、スピリッツミノル、タマノブリュネットが消失するので注意してください。
メイショウベルーガ(フレンチデピュティ×パパゴ)
- 芝1800~2400m
- SH:グランピクランキ(2019)を産む
日経新春杯、京都大賞典を勝った重賞馬。成長型が晩成なので本格派するまでは話になりません。そして本格化したからと言って、簡単にGⅠが勝てるようになるわけでもありません。
金札の価値は繁殖牝馬としてのものがほとんどで、競走馬としては2つ3つ程度の牝馬限定GⅠを拾えれば儲けものといったところです。あとはGⅡ大将を生かしてGⅡ狙いに徹するのもいいですね。
史実では6歳の10月がラストラン。史実馬の消失を気にする必要はありません。
ヒストリックスター(ファルブラヴ×ベガ)
- 芝1400~2200m
- ハープスター(2011)を産む
競走馬としては全く期待できず、桜花賞を勝ったハープスターの母親としての価値で金札になっています。
母ベガから所有するのであればアドマイヤベガ(1996)、アドマイヤボス(1997)、アドマイヤドン(1999)、キャプテンベガ(2003)に続いて手に入るのでお得感がありますが、この馬から購入するのであれば引退後に繁殖入りしてから購入してもいいでしょう。
冒頭にも書きましたが競走馬としては全く期待できないので、初年度産駒のピュアソウル(2009)は未収録のため消失を気にするわけではありませんが、即引退を推奨します。
銀札
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スマートファルコン(ゴールドアリュール×ケイシュウハーブ)
- ダート1400~2400m
- 金殿堂は堅い
ドバイワールドCの出走経験もある、地方GⅠ6勝のダートホース。成長を早める施設に特化でもしていない限りは米3冠へのエントリーは難しいので、じっくり育てて国内の3歳ダートGⅠを目指すのがオススメ。
他にダート馬を所有していない場合は地方GⅠ荒らしでもいいですし、他にダート馬を所有している場合はこの馬を海外遠征させても勝手に勝ってきてくれるので、銀札としては破格の馬だと思います。金札回収も楽勝です。
史実では7歳の3月がラストラン。消失を気にする必要はありません。
エスポワールシチー(ゴールドアリュール×エミネントシチー)
- ダート1500~2100m
- 金殿堂は堅い
ダートGⅠ9勝(うち1勝はフェブラリーS)を挙げていますが、同期のスマートファルコンが非常に厄介なので、両方所有して使い分けるなら文句無しにオススメ。贅沢プレイなら間違いなく押さえておきたい1頭で、少数精鋭プレイならこの馬よりもスマートファルコンの方がオススメです。
史実では8歳一杯で引退。消失を気にする必要はありません。
アーネストリー(グラスワンダー×レットルダムール)
- 芝1700~2300m
- 金殿堂が狙える
2011年の宝塚記念を勝ったGⅠ馬。GⅡを3勝しているのでGⅡ大将があってもおかしくないのに、能力は大舞台&鉄砲&格上挑戦となっています。適正距離が若干使いにくいのが悩みですが競争寿命が長く、手薄なGⅠを走らせることで金殿堂を狙えるのが強みです。
史実では7歳一杯で引退。消失を気にする必要はありません。
キャプテントゥーレ(アグネスタキオン×エアトゥーレ)
- 芝1600~2000m
- 金殿堂が狙える
2008年の皐月賞を勝ったGⅠ馬。母エアトゥーレから所有している場合は色々くっ付いてきた最後のカードがこの馬なので、そう考えるとメチャクチャお得。
ただし皐月賞を勝つのは簡単ではなく、かと言ってNHKマイルもディープスカイのせいで獲れません。それでも海外レースで勝てますし、国内マイルにもチャンスがあるのでいくらでも挽回できるでしょう。低難易度ならAMC完全制覇も狙えます。
史実では6歳の7月がラストラン。消失を気にする必要はありません。
オウケンブルースリ(ジャングルポケット×シルバージョイ)
- 芝2200~3200m
- セリで購入できる
- 金殿堂が狙える
菊花賞を勝ったGⅠ馬。敵に回すと高い確率で菊花賞を勝ってきますが、自己所有の場合は安定しない印象です(対抗はマジックファルコン)。菊花賞そのものとトライアルを落としてしまうと重賞を勝つのにも苦戦してしまうものの、長い目で見れば金殿堂も狙えます。重賞を獲ったらすぐさま海外GⅠへ。
史実では7歳一杯で引退。史実馬の消失を気にする必要はありません。
カジノドライブ(マインシャフト×ベターザンオナー)
- ダート1600~1800m
- 海外セリで購入できる
兄・姉に米3冠レースに絡んだ競走馬が多いことから、出走前から期待されていた良血馬。ピーターパンSを勝った後で怪我が発覚し、残念ながらプリークネスSを回避したという経緯があります。
実際にはピーターパンS以外の目立った勝ち鞍はなく、フェブラリーSで2着になっているものの、同期のスマートファルコンやエスポワールシチーと比べたら明らかに格下です。適正距離も使いにくいので、銀札ほどの価値はありません。
史実では6歳の5月がラストラン。6歳一杯で引退しないとプレスティージオ(重賞勝ち無し)が消失します。
トールポピー(ジャングルポケット×アドマイヤサンデー)
- 芝1600~2400m
- 牝馬3冠が狙える
- 上手くやれば銀殿堂が狙える
阪神JF、オークスを勝ったGⅠ馬。ゲーム内では団子状態の世代という事もあり、牝馬3冠も狙えます。ただし早熟普通のため、普通に走らせていると秋華賞前後で劣化が始まってしまう点は注意が必要です(下がる度合いは非常になだらかなため、4歳一杯は持つはず)。
史実では5歳の4月がラストラン。
銅札
レジネッタ(フレンチデピュティ×アスペンリーフ)
- 芝1600~2400m
- 牝馬3冠が狙える
2008年の桜花賞を勝ったGⅠ馬。この世代の牝馬では能力が高い方なので、銅札とは言え牝馬3冠に手が届く逸材です。対抗はトールポピーでしょうか。ただし運が悪いと2着続きで桜花賞に出場すら叶わないケースというのも散見されたので、過度な期待は禁物です。あくまで銅札、成長にも期待できません。
史実では5歳一杯で引退。消失を気にする必要はありません。
エーシンフォワード(フォレストワイルドキャット×ウェイクアップキス)
- 芝1200~1600m
- 海外セリで購入できる
2010年のマイルCSを勝ったGⅠ馬。ただしそれを再現するのは難しく、かと言って海外レースで安定して勝てるほどの強さはないため、あまり期待できないです。手薄な海外GⅠを狙うか、国内の重賞を狙うか…。
史実では6歳一杯で引退。消失を気にする必要はありません。
赤札
シビルウォー(ウォーエンブレム×チケットトゥダンス)
- ダート1800~2600m
- 息の長い活躍が期待できる
名古屋グランプリ、ブリーダーズカップゴールドなどの地方GⅡを勝った重賞馬。「距離適性がもう少し短ければ…」という不満こそあれど、それなりに走れるダート馬で赤札としては非常に優秀なのですが、スマートファルコンやエスポワールシチーを所有している場合は不要です。
史実では10歳の3月がラストラン。消失を気にする必要はありません。
ファリダット(キングマンボ×ビリーヴ)
- 芝1200~1600m
- 海外セリで購入できる
重賞の勝ち鞍はないものの、ゲーム内ではそこそこ活躍が期待できる競走馬です。地方GⅠにずっと出走させていれば、GⅠの1つや2つくらいは獲れると思います(かしわ記念やJBCスプリントが狙い目)。
史実では9歳の5月がラストラン。消失を気にする必要はありません。
ユキチャン(クロフネ×シラユキヒメ)
- ダート1700~2100m
地方重賞を3勝していますが、そんなことよりも結城江奈を落とすのに必要な素材という意味合いが強いです。ただし図鑑で簡単に白馬が作れるようになったので、もはや不要という説も。自力で白馬を生産したいという人は絶対に押さえておきたい1頭と言えるでしょう。
史実では5歳の5月がラストラン。
海外金札
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ゴルディコヴァ(アナバー×ボーンゴールド):金5枚
- 芝1400~1800m
- 欧州牝馬マイル3冠、AMC完全制覇が狙える
- 金殿堂は堅い
- 架空馬の母として期待できる
GⅠ14勝のフランス産マイラー。何と言ってもBCマイル3連覇という偉業が物語っているように、とにかく1600mでは無敵を誇りました。2歳戦からガンガン活躍できるので、距離の合うGⅠを走らせているだけで勝手に2桁は勝ってくれます。4歳時~6歳時までの3年連続AMC完全制覇も射程圏内です。
史実では6歳の11月がラストラン。史実産駒にテラコヴァ(2014)がいる他、架空馬の母としても優秀です。
ザルカヴァ(ザミンダー×ザルカシャ):金5枚
- 芝1400~2400m
- 何かしらの3冠が狙える
7戦7勝、うちGⅠ5勝のアイルランド産フランスの競走馬。牝馬で凱旋門賞を勝ってます。史実通りに凱旋門を狙うのもいいですが、ニューアプローチ相手に再現するのはやや厳しめの印象です。個人的には凱旋門賞よりも、オークス3冠などの3冠レースを勝って繁殖で有利になるようにするのがオススメ。
史実では3歳の10月がラストラン。消失を気にする必要はないので、4歳以降を走ってもOK。収録されている史実産駒にザラック(2013)がいます。
ニューアプローチ(ガリレオ×パークイクスプレス):金5枚
- 芝1400~2600m
- 何かしらの3冠が狙える!?
- 3歳一杯で引退しないとドーンアプローチ等が消失
イギリスダービーを含むGⅠ5勝を挙げたGⅠ馬。敵に回すと欧州3冠を達成しているケースも少なくありませんが、自己所有すると急に勝てなくなります。
私のデータでは、イギリスダービーでコンデュイットに負けることが多いです。しかし、この世代で実力は間違いなくトップクラスなので、欧州3冠でなくとも欧州マイル3冠なら比較的楽に獲れるんじゃないかと思います。
史実では3歳の10月がラストラン。3歳一杯で引退しないとドーンアプローチ、タレント、νファングルドが消失するので注意が必要です。
コンデュイット(ダラカニ×ウェルヘッド):金5枚
- 芝2100~3100m
- 銀殿堂以上が狙える
BCターフ2連覇を含むGⅠ4勝のアイルランド産イギリスの競走馬。敵に回すと相当厄介な存在であるにもかかわらず、所有するとデビューが遅いせいで下手すると欧州3歳レースに出走すらできません。ちなみに日本ダービーではディープスカイに敵わないので、遅くても青葉賞あたりで海外遠征を決めたいところです。
史実では4歳の11月がラストラン。消失を気にする必要はありません。
レーヴンズパス(イルーシヴクオリティ×アスカットニー):金5枚
- 万能〇1300~2100m
- 殿堂入りが狙える
BCクラシック、クイーンエリザベス2世Sを勝ったGⅠ馬。史実通りに引退させるのであれば殿堂入りに届きませんが、翌年以降も走らせるのであれば何とか殿堂入りには届くでしょう。万能で使い勝手がいいので、手薄なレースを選べば常勝が可能です。
史実では3歳の10月がラストランですが、消失は無いので4歳以降を走ってもOK(収録されている直近の史実馬は2015年のタワーオブロンドン)。
ナタゴラ(ディヴァインライト×レイナミクサ):金3枚
- 芝1000~1600m
- SH:エニグマ(2020)を産む
GⅠ2勝の短距離馬。成長型が早熟なので、距離適性も相まって2歳戦で大活躍できます。私のデータで3歳時は欧州牝馬マイル3冠を狙ってみましたが、全て2着(サプレザ、ミルガーベラ、ゴルディコヴァにそれぞれ敗退)という結果でした(1回しか検証してないからアレだけど)。
史実では3歳一杯で引退。消失を気にする必要はありませんが、3歳の中頃から劣化が始まると思うので、現役を長く続ける意味も薄いです。
ダルタマ(インディアンリッジ×ダルタマ):金札3枚
- ドルニヤ(2011)を産む
ググってみましたが細部不明。競走馬としての能力は非常に低く、重賞はおろか条件戦すらまともに勝てずに現役を終えることになるでしょう。
1990年1月2週に金札5枚で買えるダルタワを購入すると自家生産が可能です。その際はGⅠ7勝のデイラミ(1994)、GⅠ4勝を挙げて凱旋門賞も勝ったダラカニ(2000)も一緒に手に入るので、そういう意味ではオススメ。
オートにしていると3歳一杯で引退。2011年にはドルニヤを産みます。