こちらでは『ウイニングポスト8 2018』の2006年に生まれた産駒のデータを取り扱っていきます。
オススメ史実馬などのデータをまとめていますので、先回りで母親を購入して自家生産したい場合など、よければ参考にしてみてください。
スポンサーリンク
2006年産駒の所感
何と言ってもブエナビスタ&レッドディザイアの2大牝馬の使い勝手が良く、この両馬は繁殖入りしてからも期待できるので、是非とも押さえておきたいです。特にブエナビスタは敵に回すと厄介で、2歳時にホープフルSに出走してくることも少なくないので注意。
一方で牡馬は帯に短したすきに長し的な状況で、ナカヤマフェスタとロジユニヴァースの2強にトーセンジョーダンがどう絡むかというところですが、前者の2頭は距離が足りないので個人的には競争寿命も長いトーセンジョーダン推しです。ただし3冠は厳しめで、ここまでくると自家生産馬の方が普通に強いと思われます。
海外も牝馬が充実していて、現役も金殿堂入りが確実視されるうえにSHを産む馬が多いので悩み所。古馬になってからの中距離レースなら上の世代や下の世代にも有力馬が多数いるので、どれを所有するか迷ったら短距離特化のブラックキャヴィアがオススメ。
金札
ブエナビスタ(スペシャルウィーク×ビワハイジ)
- 芝1600~2400m
- 牝馬3冠、AMC完全制覇が狙える
- 金殿堂は堅い
- SH:オールアウト(2021)を産む
3歳クラシックは秋華賞を落としてしまったもののGⅠ6勝を挙げた名牝馬。有馬記念や宝塚記念では惜しくも2位という展開も多く、連対率で見ても結構エグイ成績を残しています。ゲーム内でもその能力は遺憾なく再現されており、牝馬3冠は余裕で狙えますし、牝馬GⅠ完全制覇やGⅠを10勝以上しての金殿堂入りは堅いです。
さらに母ビワハイジから所有することで、金札1枚でアドマイヤジャパン(2002)、アドマイヤオーラ(2004)なども手に入るので、そういう意味でも非常にお得な1頭となっています。
史実では5歳一杯で引退。史実産駒に無札のコロナシオン(2014)と赤札のソシアルクラブ(2015)、最後には金札のSH:オールアウト(2021)がいます。
レッドディザイア(マンハッタンカフェ×グレイトサンライズ)
- 万能1600~2400m
- 何かしらの3冠、金殿堂が狙える
- SH:サンダーマウンテン(2016)、グランドフィナーレ(2019)を産む
桜花賞、オークスとブエナビスタに次ぐ2着と健闘し、遂に秋華賞でGⅠ馬となった競走馬。ゲーム内では競争能力もさることながら、繁殖牝馬としても大いに期待できるので文句無しにオススメです。
ただしブエナビスタには逆立ちしても敵わないので、両方所有して競合させない方向で進めるのがベスト。海外遠征持ちのこの馬を海外レースに参戦させるといいでしょう。オークス3冠は確認できましたし、欧州牝馬マイル3冠もいけると思います。
史実では5歳の8月がラストラン。2016年にワイルドラッシュとの仔で金札のSH:サンダーマウンテン、2019年にエピファネイアとの仔で金札のSH:グランドフィナーレを産みます。
ワンカラット(ファルブラヴ×バルドウィナ)
- 芝1000~1400m
- 6歳一杯で引退しないとワントゥワンが消失
- SH:ツヴァイヘンダー(2018)を産む
フィリーズやGⅢ3勝を挙げた牝馬。同期で2強のブエナビスタとレッドディザイアの足元にも及ばないのに何故か金札なのですが、繁殖牝馬としてSHを産むので金札になっているものと思われます。
競走馬としては全く使えないというレベルではないものの、GⅠは手薄なところを狙っても厳しいという印象です。GⅢをいくつか拾う程度なら問題ありません。
史実では6歳の3月がラストラン。6歳一杯で引退しないとワントゥワン(2013)が消失してしまうので注意してください。また2018年には金札のSH:ツヴァイヘンダーも。
ラドラーダ(シンボリクリスエス×レディブロンド)
- 芝1400~1800m
- 5歳一杯で引退しないとティソーナが消失
- レイデオロ(2014)を産む
重賞の勝ち鞍は無く、例の如く繁殖牝馬としての価値による金札です。GⅢくらいなら幾つか拾えるかもしれませんが、手薄なところを狙ったとしてもGⅠはやや厳しいという印象があります。
史実では5歳の9月がラストラン。史実産駒にティソーナ(2013)、レイデオロ(2014)、レイエンダ(2015)がいます。特にレイデオロは2017年のダービー馬なので期待度大です。
銀札
トーセンジョーダン(ジャングルポケット×エヴリウィスパー)
- 芝2000~3000m
- セリで購入できる
- 息の長い活躍が期待できる
- 金殿堂は堅い
2011年の天皇賞秋を勝ったGⅠ馬。距離適性が非常に魅力的で3冠を目指したくなってしまいますが、成長型が覚醒という事もあり本番は4歳以降となっています。作為すればいけなくもないでしょうが、前半の2つはナカヤマフェスタとロジユニヴァースに敵わないという印象です。
私は好んで海外遠征(主に米国芝メイン)をさせていますが、古馬になってからは善戦を繰り返してくれるので割と安定して金殿堂入りしています。セリで買えて金札が取れるのでオススメです。
史実では8歳一杯で引退ですが、普通に走らせていたらGⅠで勝負になるのは8歳の頭まで。消失を気にする必要はありません。
ジョーカプチーノ(マンハッタンカフェ×ジョープシケ)
- 芝1200~1600m
- 銀殿堂以上が狙える
- 6歳一杯で引退しないと消失あり
NHKマイルを勝ったGⅠ馬。ゲーム内でも割と安定してNHKマイルは勝てます。成長が早め鍋底なので早くから活躍できるのが強みですが、朝日FSはナカヤマフェスタが出場してくると厳しいです。
ただし史実以上の活躍が期待でき、スプリンターズSや高松宮記念は勝ち負けの勝負(3期上のキンシャサノキセキが厄介)ができます。マイルを走ってもいいですし、海外に活路を見出すのもいいでしょう。惜しい展開に悩まされなければ金殿堂も射程圏内です。
史実では6歳の5月がラストラン。6歳一杯で引退しないとジョーストリクトリ、マイネルバールマンが消失します。
スーニ(ソト×エナブル)
- ダート1000~1600m
- 海外セリで購入できる
- 銀殿堂以上が狙える
全日本2歳優駿、JBCスプリントなどの地方GⅠを勝ったダート馬。覚醒持続なので育てがいがあるうえに、タフネス持ちなので大きく化ける可能性も。
ダートの短いところを専門に走らせておくだけで、長期的に見ればだいぶ勝ってきてくれるでしょう。ただし史実で勝った全日本2歳優駿は適正距離的に厳しいので、出走しない方が身のためです。
史実では7歳の6月がラストラン。消失を気にする必要はありません。
トランセンド(ワイルドラッシュ×シネマスコープ)
- ダート1600~2000m
- 金殿堂は堅い
地方GⅠ含めGⅠ4勝のダート馬。1期上のスマートファルコンとの削り合いが必至ですが、海外遠征持ちなので海外ダートに逃げてもいいですし、非常に使い勝手が良い馬です。
遅め普通で成長力が無いのが玉に瑕。それでもGⅠを2桁勝っての金殿堂入りは堅く、贅沢プレイ時でも銀札の回収は簡単なので是非とも押さえておきたい1頭と言えるでしょう。
史実では6歳一杯で引退。史実馬の消失を気にする必要はありません。
ナカヤマフェスタ(ステイゴールド×ディアウィンク)
- 芝1800~2600m
- セリで購入できる
- 金殿堂が狙える
2010年の宝塚記念を勝ったGⅠ馬。その年の凱旋門賞でも2位という好成績を挙げたことでも有名です。史実では3歳クラシックに縁が無かったものの、ゲーム内ではガンガン獲りに行けます(ただし体調管理や対抗のロジユニヴァースなど厄介な要素も)。
3歳時に振るわなかったとしても4歳~5歳一杯で海外の中距離GⅠ荒らしができるので、よほど運に見放されない限りは金殿堂にも手が届くでしょう。セリで購入すれば金札の消費もありませんし、押さえておきたい1頭には違いありません。
史実では5歳の10月(凱旋門賞)がラストラン。史実馬の消失を気にする必要はありません。
ワンダーアキュート(カリズマティック×ワンダーヘリテージ)
- ダート1700~2300m
- 金殿堂が狙える
地方GⅠ3勝のダート馬。史実では獲れなかった全日本2歳優駿、ジャパンダートダービーも射程範囲です。距離適性的にもトランセンドの影に隠れがちですが負けっぱなしにはならないので、露骨に避ける必要はないかと(ただし同じ銀札ならトランセンドの方がオススメ)。
贅沢プレイならこの馬とスーニ、トランセンドを所有していればダート荒らしも可能ですが、使いたいレースが被ったりして逆に悩むかも。
史実では9歳一杯で引退。史実馬の消失を気にする必要はありません。
ロジユニヴァース(ネオユニヴァース×アコースティクス)
- 芝1800~2400m
- 上手くやれば金殿堂が狙える
2009年のダービー馬。史実では着外に沈んでしまった皐月賞もバッチリ獲れるので、ダービーと合わせての2冠は堅いです。ただし成長力が無いうえに健康パラメータも低くて使いにくいため、劣化が始まるまでにいかに獲れるレースを落とさないかが重要と言えるでしょう。
上手くやれば金殿堂も狙えますが、同じ銀札ならナカヤマフェスタやトーセンジョーダンの方が堅いと思います。個人的には、他の馬に3冠を達成させたいから邪魔をさせない為に所有するというケースが多いですね。
史実では6歳の8月がラストラン。ただし劣化は割と早くから始まり、5歳の後半頃にはGⅠで勝負ができないほどになっていることも。
ラヴェリータ(アンブライドルズソング×ゴークラシック)
- 海外セリで購入できる
- 銀殿堂以上が狙える
- SH:クリムゾンカーヒラ(2016)を産む
地方重賞を複数勝ったダート牝馬。早い時期からの活躍が期待できるので、上手くやれば全日本2歳優駿も狙えます(対抗はテスタマッタ)。
あとは男勝りを生かしても良し、牝馬限定レースを走っても良し。適正距離も使いやすく、米国の牝馬限定ダートレースを走らせておくだけで銀殿堂にも手が届きます(上手くやれば金殿堂もいけるか)。
史実では5歳一杯で引退。2016年にはヴァーミリアンとの仔で銀札のSH:クリムゾンカーヒラを産みます。
アンライバルド(ネオユニヴァース×バレークイーン)
- 芝1700~2300m
- 5歳一杯で引退しないと消失あり
2009年の皐月賞馬ですが、ナカヤマフェスタ相手にそれを再現するのはやや難しいような気がします。適正距離も使いにくく、精神力が低いせいでレース選択にも気を遣わなくてはならないので、あまりオススメできません。成長力が無いのも致命的です。
史実では5歳の5月がラストラン。5歳一杯で引退しないと赤札のトウショウドラフタ、無札のバルダッサーレが消失してしまいます。
銅札
フォゲッタブル(ダンスインザダーク×エアグルーヴ)
- 芝2200~3600m
- セリで購入できる
- 銀殿堂が狙える
ステイヤーズS、ダイヤモンドSを勝った長距離ランナー。菊花賞ではスリーロールスに次ぐ2着でしたが、ゲーム内では上手くやらないと出走すら難しいレベルです。出走できれば大きなチャンスであるにもかかわらず、条件戦をクリアできずに除外されてしまうケースも少なくありません。
4歳からは海外の長距離レースをメインに走らせましょう。成長力が無いのが痛いですが、4歳~5歳一杯でどれだけ勝てるかによって殿堂入りできるかどうかが決まります。6歳以降は劣化が酷くて使えないイメージです。
史実では7歳の4月がラストラン。消失を気にする必要はありません。
ケイアイガーベラ(スマーティジョーンズ×アンナステルツ)
- ダート1000~1400m
プロキオンS、カペラSを勝った重賞馬。同期にスーニがいるせいで使いにくくて仕方ないです。せめてマイルまで走れたら良かったのですが、1400mまでしか走れないうえに能力が格段高いわけでもなく、条件戦を上がるのもやや苦戦するイメージ。
史実では5歳一杯で引退しており、消失を気にする必要はありません。史実産駒にケイアイノーテック(2015)がいます。
ダノンヨーヨー(ダンスインザダーク×フローラルグリーン)
- 芝1500~1700m
- セリで購入できる
- 息の長い活躍が期待できる
富士Sを勝った重賞馬。条件戦を勝ちあがるのにも苦労しますし、ようやくGⅢを勝てたところでそれ以上は難しいと思います。
史実では9歳の5月がラストラン。消失を気にする必要はありません。
赤札
シルクフォーチュン(ゴールドアリュール×シルクエスペランサ)
- ダート1000~1400m
- セリで購入できる
- 息の長い活躍が期待できる
カペラSなど重賞3勝のダート馬。タフネス持ちで晩成持続なので息の長い活躍が期待でき、下手な銅札よりも使えるイメージです。海外GⅠは厳しいので、国内短距離ダート重賞狙いがオススメ。ただしスーニを所有できるなら不要かと思います。
史実では9歳の2月がラストラン。消失を気にする必要はありません。
エーシンビートロン(ブライアンズタイム×ローレンシア)
- ダート1000~1500m
- セリで購入できる
- 息の長い活躍が期待できる
地方GⅢサーマチャンピオンを勝ったダート馬。マイルを走れない&スーニが厄介というW地獄でGⅠは無理ゲーという印象です(JBCスプリントにワンチャンあるか)。短距離の重賞に徹することで、史実以上の結果は出せるでしょう。
史実では9歳一杯で引退。消失を気にする必要はありません。
アプレザンレーヴ(シンボリクリスエス×レーヴドスカー)
- 芝1900~2900m
青葉賞を勝った重賞馬。しかしゲーム内ではロジユニヴァースが同レースに出走してくるパターンがあり、そうなると厳しいです。もし青葉賞を落としてしまうと、あとは条件戦すらクリアできずに終わってしまうかも…。
1998年1月2週に金札5枚で買える母レーヴドスカーを購入していると自家生産可能で、同時にレーヴディソール(2008)、レーヴミストラル(2012)も手に入ります。それなら所有してもいいかもしれませんが、そうでもなければオススメしません。
史実ではケガが原因で3歳の9月がラストラン。消失を気にする必要はないので、翌年以降を走ってもOKです。
海外金札
スポンサーリンク
ブラックキャビア(ベルエスプリ×ヘルシンキ):金5枚
- 芝1000~1400m
- 金殿堂は確実レベル
- SH:スタナー(2021)を産む
25戦25勝、うちGⅠ15勝という信じがたいパーフェクトレコードを樹立したオーストラリア産の名牝馬。マイルに届かないという部分が玉に瑕ですが、ゲーム内でも短距離ではとにかく最強なのでGⅠ10勝は軽くクリアしてくれるでしょう。何も考えずに適正距離のGⅠを走らせておけばOKです。
史実では7歳の4月がラストラン。史実馬の消失を気にする必要はありませんが、2021年にフランケルとの仔で金札のスタナーを産みます。
ソーユーシンク(ハイシャパラル×トライアシック):金5枚
- 芝1600~2400m
- AMC完全制覇、金殿堂が狙える
GⅠ10勝のニュージーランド産サラブレッド。ずっと芝のレースで勝ち星を積み重ねていたところ、BCクラシックに出走し6位、ドバイワールドCで4位と健闘した実績も。残念ながらゲームでは芝適正ですが、成長型が晩成にも関わらず3歳の中盤には頭角を現し始め、4歳からは世界のトップで走り続けることが可能です。
4歳時はゴルディコヴァが厄介でAMC完全制覇は難しいと思いますが、5歳時はAMC完全制覇はもちろん凱旋門賞も狙えます。そうでなくともGⅠを2桁勝っての金殿堂入りは堅いので、好きに走らせていればOK。
史実では6歳の6月がラストランですが、消失はないので7歳以降を走っても問題ありません。。
サマーバード(バードストーン×ホンコンスコール):金5枚
- ダート1900~2500m
- 上手くやれば金殿堂が狙える
ベルモントSを含むGⅠ3勝のアメリカ産ダートホース。距離適性的には米3冠が狙えそうですが、ベルモントS以外は厳しい感じです(というか2歳のうちに重賞を獲れるかどうかもやや難しい…)。しかし敵に回すとガンガン勝ってくるという理不尽も。
3歳後半から4歳一杯はGⅠを舞台に大活躍できるものの、距離適性的にゼニヤッタとぶつかると負けてしまうので、BCクラシックなどは避けるのが吉。上手くレースを選べば金殿堂に届くかどうかくらいまではいけるでしょう。
史実では3歳の10月がラストランですが、紆余曲折あって翌年に引退を決定しているため、4歳も普通に走れます。なお、史実馬の消失を気にする必要はありません。代表産駒にカンムル(2014)などがいます。
ブレーム(アーチ×リアブル):金5枚
- ダート1700~2100m
- 銀殿堂以上が狙える
BCクラシックを含むGⅠ3勝のダート馬。米3冠レースにワンチャンあるかと思いきや、善戦こそできてもサマーバードには敵わないような印象です。4歳時は非常に充実していて、ちょっとやそっとの相手には負けません。ここで2着に泣くレースが無ければ金殿堂も見えてくるでしょう。
史実では4歳の10月がラストラン。消失は無いので5歳を走ってもOKです。
シーザスターズ(ケープクロス×アーバンシー):金5枚
- 芝1600~2400m
- 3歳一杯で引退しないとタグルーダ等が消失
9戦8勝、うちGⅠ6勝の欧州2冠馬(キングジョージは未出走)。敵に回すとアッサリ欧州3冠を達成していることが多いです。
ちなみに自己所有の場合ですが、イギリスダービーはビーチヴィジョンが厄介で、キングジョージと凱旋門はコンデュイットが厄介です。個人的には欧州3冠はおろか史実で勝っているレースも落としがちのように思えるので、別のレースを選択(欧州マイル3冠がオススメ)することが多いですね。
史実では3歳の10月がラストラン。競争寿命はまだまだ残っているのですが、3歳一杯で引退しないとタグルーダ、シーザムーン、エイシンアロンジーが消失するので注意が必要です。
ラヴズオンリーミー(ストームキャット×モネヴァシア):金5枚
- 芝1800~2600m
- SH:フィルマミント(2018)を産む
競走馬としては全く期待できず、主に繁殖牝馬としての価値になります。しかもここで購入すると金札を5枚消費してしまいますが、輸入されてきた際に購入すれば金札1枚で済むので、そちらの方が断然お得です。
繁殖入りしてからは史実産駒を多く産むのですが、2011年にラングレー、2012年にリアルスティール、2013年にプロディガルサンなど。2018年にはSH:フィルマミントも。
サリスカ(ピヴォタル×メイコックスベイ):金3枚
- 芝1800~2400m
- オークス3冠、金殿堂が狙える
最後のヨークシャーオークスにてダーレミに破れて2着だったオークス2冠馬。GⅠで2戦連続のスタート拒否で競争中止になったというエピソードを持っています。
ゲーム内では史実以上に活躍できるので、金札3枚として考えればお得です。ただし同期の国内牝馬も非常に潤っている状態なので、ここで金札3枚を消費するくらいならブエナビスタとレッドディザイアを買った方がいいと思います。
史実では4歳の9月がラストラン。
ミッドデイ(オアシスドリーム×ミッドサマー):金3枚
- 芝1700~2300m
- オークス3冠、金殿堂が狙える
ナッソーS連覇を含むGⅠ6勝を挙げたイギリス産の名牝。史実のイギリスオークスやアイルランドオークスではサリスカに敗れてしまったものの、4歳以降の連対率はかなり優秀な結果を残しました。
上で紹介したサリスカと一緒で、金札3枚にしては金札5枚の馬に負けず劣らず活躍してくれるものの、超優秀な史実産駒が付いてくるわけでもないので国内の2強の方が断然オススメです。
史実では5歳の11月がラストラン。史実馬の消失を気にする必要はありません。