こちらでは『ウイニングポスト8 2018』の2009年に生まれた産駒のデータを取り扱っていきます。
オススメ史実馬などのデータをまとめていますので、先回りで母親を購入して自家生産したい場合など、よければ参考にしてみてください。
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2009年産駒の所感
金札
ゴールドシップ(ステイゴールド×ポイントフラッグ)
- 芝1800~3200m
- 金殿堂は堅い
皐月賞と菊花賞の2冠、宝塚記念の2連覇などGⅠ6勝を挙げた名馬。ゲーム内ではディープブリランテ相手に皐月賞を落としてしまうケースも珍しくありませんが、ガチで3冠獲れることも稀にあります。ディープブリランテとの同時所有でこの馬に3冠を獲らせるのもいいでしょう。
4歳以降は海外の中距離~長距離レースをメインに走らせるといいです。距離の合うところを選んで走らせるだけでもGⅠ2桁勝利は堅いと思います。
史実では6歳一杯で引退。消失を気にする必要はなく、2020年に産まれる金札のSH:グランピクランキの父親です。
ジェンティルドンナ(ディープインパクト×ドナブリーニ)
- 芝1600~2600m
- 牝馬3冠、金殿堂が狙える
- 架空馬の母として優秀
牝馬3冠、ジャパンカップ2連覇などGⅠ7勝を挙げた日本の競馬史に残る名牝。ゲーム内でも牝馬3冠は堅く、GⅠを2桁勝っての金殿堂入りも堅いです。ただし日本の古馬クラシックだと相手も相手なので、海外の牝馬限定GⅠ狙いの方が無難と言えるでしょう。
史実では5歳一杯で引退。消失を気にする必要はありません。
ジャスタウェイ(ハーツクライ×シビル)
- 芝1500~2300m
- セリで購入できる
- 金殿堂が狙える
天皇賞秋、ドバイデューティフリー、安田記念を勝ったGⅠ馬。マイル~中距離で国内外問わずに活躍できます。成長型が遅めなので皐月賞やNHKマイルには縁がありませんが、4歳以降は割と安定して勝てるようになるでしょう。
史実では5歳一杯で引退。消失を気にする必要はありません。2021年に産まれるSH:スタコラサッサの父親です。
アイムユアーズ(ファルブラヴ×セシルブルース)
- 芝1400~2200m
- セリで購入できる
- 上手くやれば銀殿堂以上が狙える
- SH:グルーヴ(2019)を産む
クイーンSの連覇やフィリーズレビューを勝った重賞馬。史実のように重賞狙いに徹してもいいですが、海外の牝馬限定GⅠを走らせれば銀殿堂以上に手が届きます。
ただし競走馬としては能力はそこまで高くなく、あくまで価値は繁殖入りしてから生まれるSHの影響が大きいです。国内にはジェンティルドンナがいるので、近寄らない方が無難です。
史実では4歳の8月がラストラン。消失を気にする必要はありません。2019年にフリオーソとの仔で金札のグルーヴを産みます。
銀札
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ホッコータルマエ(キングカメハメハ×マダムチェロキー)
- ダート1600~2200m
- セリで購入できる
- 金殿堂は堅い
地方含めGⅠ10勝のダート馬。海外でも戦えなくはないですが、やはり海外ダートは層が厚いため、あまりオススメはしません。地方ダートのローテを回すのが手っ取り早いです。特に立ちはだかるようなライバルもおらず、一時代を築けると言っていいでしょう。
史実では7歳の9月がラストラン。普通に走らせていれば6際の後半あたりから劣化が始まると思いますが、7歳一杯頑張れます。なお、消失を気にする必要はありません。
ストレイトガール(フジキセキ×ネヴァーピリオド)
- 芝1200~1600m
- 金殿堂は堅い
ヴィクトリアマイル2連覇&スプリンターズSを制した牝馬。短い所に滅法強く、遅め持続の成長も高ポイントです。牝馬限定の短いところを攻めると安定して金殿堂が狙えますが、男勝りを持っているので特に牝馬戦にこだわる必要は無いでしょう。
SHこそ産まないものの、架空馬の母としてはそこそこ期待できるでしょうし、何より銀札ということを考えると間違いなく押さえておきたい1頭です。
史実では7歳の5月がラストラン。消失を気にする必要はありません。
フェノーメノ(ステイゴールド×ディラローシェ)
- 芝1800~3200m
- 金殿堂は堅い
天皇賞春を2連覇したGⅠ馬。海外の中距離~長距離レースで活躍できるので、贅沢プレイ時にもオススメの1頭です。3歳時の前半はディープブリランテに敵わず、菊花賞はゴールドシップに敵わないので不安になるかもしれませんが、4歳以降にキッチリ働いてくれるでしょう。
国内を走っても負けっぱなしにはならないと思いますが、やはり安定して金殿堂が狙いたいなら重賞を獲ったらすぐに海外に飛ぶのが得策です。
史実では6歳の3月がラストラン。消失を気にする必要はありません。
カレンブラックヒル(ダイワメジャー×チャールストンハーバー)
- 芝1500~1900m
- セリで購入できる
- 欧州マイル3冠が狙える!?
- 金殿堂が狙える
NHKマイルを勝ったGⅠ馬。ロードカナロアさえ何とかなればAMC完全制覇にも手が届くほどのマイラーなので、GⅠを2桁勝っての金殿堂入りも狙えます。欧州マイル3冠を狙うのであれば、キャメロットのいないフランス2000ギニーがオススメ。
史実では6歳の11月がラストランですが、成長力もないので5歳一杯が限界です。なお、史実馬の消失を気にする必要はありません。
ディープブリランテ(ディープインパクト×ラヴアンドバブルズ)
- 芝1800~2400m
- セリで購入できる
- 殿堂入りが狙える
- 3歳一杯で引退しないとセダブリランテス等の消失あり
2012年のダービー馬。ホープフルSも皐月賞も大体獲れますし、ダービーが終った頃には無難に2冠を達成して「なんでこの馬が銀札なの!?」と思わずにはいられないでしょう。ただし消失を気にする場合は3歳一杯で引退しないとならないため、殿堂入りが精一杯だと思います。
それでもダービーが終わってから海外に出ればGⅠを2つ3つ獲れるので、セリで購入しておけば非常にお得な1頭であることは間違いないです。
史実では3歳の7月がラストラン。3歳一杯で引退しないと銅札のセダブリランテス、赤札のディーパワンサ、無札のナイトバナレットが消失します。
銅札
ハクサンムーン(アドマイヤムーン×チリエージェ)
- 芝1000~1400m
- セリで購入できる
- 金殿堂が狙える
セントウルSを勝った重賞馬。マイルも走れれば言うこと無しでしたが、競走寿命も割と長い方なので古馬になってから短距離路線で活躍できます。個人的には銀札くらいの評価を受けてもいいんじゃないかと思うほどです。
史実ではGⅠに手が届かなかったもののロードカナロア&カレンちゃん引退後は国内でも十分勝負できますし、海外のスプリントGⅠでローテを回すだけでも金殿堂に手が届くでしょう。
史実では7歳の3月がラストラン。消失を気にする必要はありません。
サンビスタ(スズカマンボ×ホワイトカーニバル)
- ダート1600~2000m
- 金殿堂が狙える
JBCレディスクラシック、チャンピオンカップを勝ったGⅠ馬。同期のホッコータルマエと活躍期間が丸被りなのが少し厄介ですが、地方ダートをローテで回しているだけで金殿堂は堅いです。場合によっては海外の牝馬限定ダートに逃げれば問題ないでしょう。
史実では6歳一杯で引退ですが、収録産駒がいないので7歳以降を走ってもOK。
ヴィルシーナ(ディープインパクト×ハルーワスウィート)
- 芝1600~2400m
- 作為すれば牝馬3冠が可能
ヴィクトリアマイル連覇を達成したGⅠ馬。3歳牝馬クラシックでは「ジェンティルドンナさえいなければ…」と思わずにはいられない全2着という成績を残しています。もちろん両方所有すればこの馬での牝馬3冠も可能です。
母ハルーワスウィートから所有することで、2013年にシュヴァルグラン(ジャパンカップ)、2014年にヴィブロス(オークス)も手に入ります。
史実では5歳一杯で引退。消失を気にする必要はありません。
赤札
ハナズゴール(オレハマッテルゼ×シャンハイジェル)
- 芝1300~2100m
- 銀殿堂以上が狙える
オールエイジドS(オーストラリアのGⅠ)を勝ったGⅠ馬。国内の牝馬路線にはジェンティルドンナやヴィルシーナがいるので、重賞を勝ったらすぐに海外遠征するのが得策です(NHKマイルは狙える)。私のデータでは2着が多くて銀殿堂でしたが、牝馬限定レースや新設GⅠを上手く使えば金殿堂も狙えると思います。
史実では6歳の5月がラストラン。消失を気にする必要はありません。
ブライトライン(フジキセキ×シェリーズスマイル)
- 万能〇1400~1800m
- 銀殿堂以上が狙える
ファルコンS、みやこSを勝った重賞馬。史実ではGⅠに手だ届きませんでしたが、朝日杯やNHKマイルは地味にチャンスがありますし、新設GⅠ狙いで現殿堂には手が届くと思います。それ以外のGⅠはやや厳しいという印象です。
史実では8歳の7月がラストラン。消失を気にする必要はありませんが、普通に走らせていいたら5歳一杯が限界でしょう。
エアソミュール(ジャングルポケット×エアラグーン)
- 芝1700~2300m
- 殿堂入りが狙える
毎日王冠などを勝った重賞馬。古馬になってからは海外の手薄なGⅠにも手が届くので、赤札として考えたらお得な1頭です。低難易度なら銀殿堂も狙えるんじゃないかと思えるほど。
史実では6歳の7月がラストランですが、オートにしていると7歳も現役を続行しますし競争寿命も十分です。消失を気にする必要はありません。
海外金札
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ノヴェリスト(モンズーン×ナイトラグーン):金5枚
- 芝1600~2400m
- AMC完全制覇、金殿堂が狙える
- 4歳一杯で引退しないとダイワメモリーが消失
11戦9勝、うちGⅠ4勝でキングジョージなどを勝っているアイルランド産ドイツの競走馬。私のデータでは3歳時に国内を走らせましたが、皐月賞&日本ダービーは楽に勝てる印象です。そして4歳時は1期上のロードカナロアが少し厄介なもののAMC完全制覇も可能でした。
史実では4歳の9月がラストラン。4歳一杯で引退しないと、無札のダイワメモリーが消失します。
キャメロット(モンジュー×タルファー):金5枚
- 芝1600~2800m
- 金殿堂が狙える
GⅠ4勝を挙げたイギリス2冠馬。ゲーム内でも2冠までは堅いですが、イギリスセントレジャーだけが距離的にも厳しいです。仏国3冠を狙ってみるのが面白いかも。
私のデータではキングジョージや凱旋門賞などを避けるローテで回しましたが、負けたのはイギリスセントレジャーだけでしたので、強気に攻めてみるのもアリだと思います。
史実では4歳の6月がラストラン。消失を気にする必要はありません。
アイルハヴアナザー(フラワーアリー×アーチズギャルイーディス):金5枚
- ダート1700~2100m
アメリカ2冠馬で最後のベルモントSを目前に故障が発生してしまい、そのまま引退してしまったダート馬。健康パラメータが悪いので使いにくく、史実ほどの結果は出せないことが多いように思います。
史実では3歳の5月がラストラン。史実馬の消失を気にする必要はありません。
エスティメイト(モンズーン×エバージャ):金3枚
- 芝2200~3800m
- 金殿堂が狙える
- SH:スパルタスロン(2019)を産む
ゴールドカップを勝ったGⅠ馬。エリザベス女王の所有馬として知られていて、牝馬で4000mを制したということで一時期話題になりました。言わずもがな長距離戦には滅法強いので、海外の長距離レースが主戦場になるでしょう。
私のデータにおいて3歳時のオークス3冠は全く話にならなかったので、恐らく上手くやったところで獲れないように思います。4歳以降に長距離レースをいかにこぼすことなく拾えるかで、銀殿堂か金殿堂かが決まりそうです。
史実では5歳の10月がラストランですが、史実産駒の消失は無いので翌年以降を走ってもOK。2019年にはイエーツとの仔で銀札のスパルタスロンを産みます。
ノーブルミッション(ガリレオ×カインド):金3枚
- 金殿堂が狙える
GⅠ3勝を挙げたイギリス産の競走馬。母カインドを所有していればフランケルと一緒に入手可能です。3歳時に国内で戦う場合はディープブリランテ等に敵わないので、一刻も早く海外に出るといいでしょう。4歳の夏頃から本格化し、それ以降は安定して勝てるようになるので、金殿堂も射程範囲内です。
史実では5歳の10月がラストラン。史実馬の消失を気にする必要はありません。
ハンセン(タピット×ストーミーサンデー):金3枚
- 殿堂入りが狙える
- 3歳一杯で引退しないとブランエクラが消失
BCジュヴェナイルを勝った2歳王者。早い時期から活躍できるので、2歳時で既にGⅠを複数獲ることも可能です。適正距離的に米国3冠には絡むことが難しく、3歳時に走らせるレースにGⅠが少ない影響で銀殿堂以上がやや厳しくなっている感があります。
史実では3歳の8月がラストラン。3歳一杯で引退しないと無札のブランエクラが消失します。
アルファ(ベルナルディーニ×ムナーヤ):金3枚
- 殿堂入りが狙える
トラヴァーズS、ウッドワードSを勝ったGⅠ馬。軽くググってみましたが、アルファ〇〇という馬があまりにも多くて探すのが面倒になり断念しました。
ゲーム内では可もなく不可もない銀札(金札3枚)の馬という感じで、国内ダートを走らせるのであれば金殿堂に届くと思いますが、海外のGⅠを走らせるにはやや物足りないという感じです。海外ダートの中距離は層が厚いこともあり、あまりオススメはしません。
オートにしていると5歳一杯で引退。史実馬の消失を気にする必要はありません。
ダンク(ダンシリ×マスカナ):金3枚
GⅠ2勝のイギリス産牝馬。4歳頃になってようやく勝負になるという印象で、少なくとも3歳クラシックで勝ち負けの勝負は無理だと思います。能力的には可もなく不可もなく、4歳~引退するまでに海外の手薄な牝馬限定GⅠを狙って殿堂入りできるかどうかというところです。
私のデータでは2着~4着という勝ちきれない展開が多かったので、馬場の影響などがあったのかもしれませんが、史実で勝ったBCフィリー&メアターフを勝つのは難しいでしょう。
史実では5歳の11月がラストラン。史実馬の消失を気にする必要はありません。
ダルカラ(ジャイアンツコーズウェイ×ダルタヤ):金2枚
- 殿堂入りが狙える
オペラ賞を勝ったアメリカ産牝馬。本来であれば1990年の1月2週に、金札5枚で購入できる祖母ダルタワを所有することで祖母ダルタイーマが入手できるはずなのですが、何故かダルタワからダルタイーマは生産できません。
国内の牝馬戦で戦うのは敷居が重いので、海外の中距離レースに参戦するのがオススメ。過度な期待は禁物ですが、殿堂入りくらいは狙えると思います。
史実では4歳の10月がラストラン。史実馬の消失を気にする必要はありません。