このページでは『ウイニングポスト9』の1995年に生まれた産駒・競走馬のデータを取り扱っていきます。
おすすめしたい史実馬などのデータをまとめていますので、先回りで母親を購入して自家生産したい場合など、よければ参考にしてみてください。
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1995年産駒まとめ
【一例】
- スペシャルウィーク:国内牡馬3冠
- セイウンスカイ:英国3冠
- グラスワンダー:仏国3冠
- エルコンドルパサー:米国3冠
- ファレノプシス:国内牝馬3冠
贅沢プレイをしている場合、一気に飽きが来てしまうんじゃないかと心配になるくらい、とにかく国内の競走馬が充実している年です。
どの馬もが何かしらの3冠を狙えるポテンシャルを持っており、逆に言うと史実の結果からは想像も付かないくらいの駄馬が出現する可能性もあります(スペシャルウィークとグラスワンダーが無双する傾向が強い気がする…)。
銀札以下にも優秀な馬が結構いて、個人的にはキングヘイロー、エアジハード、エリモエクセルあたりも好きなんですけど、史実通りに勝たせるのは難しいような気もします(特にエリモエクセル)。
海外馬で目ぼしいのはリアルクワイエットくらいでしょうか。米国3冠が狙えますが、これに関してはエルコンドルパサーの方が狙いやすいです。「リアルクワイエットで米国3冠、エルコンドルパサーで欧州3冠」などの贅沢プレイも可能なので、興味のある人はぜひどうぞ。
1995年8月1週の国内セリ
ツルマルツヨシ(シンドリルドルフ×スイートシエロ)
落札価格:3億5000万円
難易度ノーマル、展開に恵まれればAMC完全制覇も可能です。デビューが遅いのでちょっと焦ってしまうかもしれませんが、秋前には重賞を獲れると思います。
史実では2000年12月の有馬記念ですが、これはアクシデントによるものなので実際にはもっと走れます。上記データでは6歳一杯で引退していますが、40戦くらいは勝ち負けの勝負ができそうでした。
チェックメイト(シャーディー×コウマンサウンド)
落札価格:3億円
素質はあるんでしょうが、成長型が晩成で成長力がないのか「勝てるようになったと思ったら、衰退していくのも早い」という印象のマイラーです。
前後の年に優秀なスプリンターやマイラーがたくさんいるので、よほどこだわりがあるという場合を除いてはおすすめしません。
史実では2001年4月がラストラン。史実通り6歳前半での引退か、何なら5歳一杯で引退させてもいいかも。
アインブライド(コマンダーインチーフ×セブンレットウ)
落札価格:3億円
2歳GⅠ(当時は阪神3歳牝馬S)を勝った早熟馬ですが、今作においてファレノプシスの牙城を崩すのは難しそうです。
2歳GⅠ~桜花賞にファレノプシス、NHKマイルカップにはエルコンドルパサーが来てしまうと、下手するとGⅠを勝てずに引退という形になってしまうかもしれません。
史実では1999年6月がラストラン。個人的には3歳一杯で引退させても全然OKだと思います。
1996年1月2週の海外馬取引
【ウイニングポスト9】1996年1月2週分の海外おすすめ競走馬(1995年産駒)データ一覧
1996年12月3週の海外セリ
グラスワンダー(シルヴァーホーク×アメリフローラ)
落札価格:7億円
有馬記念の連覇を含むグランプリ3勝の名馬です。エルコンドルパサーが虹札だったので、グラスワンダーも虹札やむなしと思っていたのですが、こちらは金札止まりでした。
デビューがやや遅いのと疲労が溜まりやすいのがネックですが、スペシャルウィークの動向に気を付けながら、後は距離の合うレースを選んで走らせているだけで無敗のまま勝ち続けられるでしょう。
難易度やライバルのスウェイン、デイラミ次第では欧州3冠も可能です。高難易度でプレイしている場合で3冠配合を狙いたいなら、仏国3冠の方がいいかも。
史実では2000年6月がラストラン。普通に使っていれば5歳の年で劣化が始まりますが、これまでの財産を使って折り返しまでは最前線で戦えると思います。
アグネスワールド(ダンジグ×ミステリーズ)
落札価格:9億円
海外GⅠ2勝のスプリンター。落札価格はちょっと高いですが、ジ・エベレストの賞金で回収できますし、金札の回収も十分に間に合うでしょう。
成長型が早熟なので2歳から活躍できますが、国内のスプリント戦線にはタイキシャトルがいるので、近付かない方が無難です。国内スプリントを攻めるなら4歳からどうぞ。
史実では2000年11月がラストラン。
アメリカンボス(キングマンボ×リディーマー)
落札価格:3億円
史実では有馬記念での2着が有名ですが、GⅠは未勝利です。難易度ノーマルなら競争寿命の長さを利用して、マイル~中距離で海外GⅠを荒らせます。
勢いに乗って闘志も5でキープできれば、AMC完全制覇くらいは普通に狙えます。…が、結構勝たせるためにはスケジュール管理が必要になるので、そこまでおすすめはしません。
史実では2002年12月がラストラン。上記データでは43戦走らせて7歳一杯活躍できました。
庭先取引
エルコンドルパサー(キングマンボ×サドラーズギャル)
ポカポカファームから虹札で庭先取引(12月4週)
ULTIMATE金殿堂、米国3冠、AMC完全制覇が狙える
NHKマイルCとジャパンCを勝ったGⅠ馬。11戦8勝という戦績で、凱旋門賞ではモンジューに負けての2着という結果でした。連体率100%です。
ゲーム内では芝もダートも走れる最強馬という立ち位置で、この時代最強の一角を担っています。前作までは金札だったのですが、今作からは虹札に昇格。…産駒は走ってないんですけどね。トウカイテイオー的な立ち位置なのかな?
ちなみに上記データでは「米国3冠→1クッション挟んで凱旋門→BCクラシック→ジャパンC→ペガサスワールドC」というローテを選択しましたが、凱旋門ではデイラミに勝てたので、ULTIMATEでも欧州3冠も狙えるんじゃないかと思います。AMC完全制覇も狙えば獲れるでしょう。
史実では1999年10月がラストラン。普通に走らせている分には競争寿命が余ってしまうはずですが、初年度産駒にビッググラス(根岸S)がいるので消失に注意です。
スペシャルウィーク(サンデーサイレンス×キャンペーンガール)
太平牧場から金札で庭先取引
ULTIMATE金殿堂、何かしらの3冠が狙える
天皇賞の春・秋制覇を含むGⅠ4勝の競走馬。グランプリはグラスワンダーに次ぐ2着、そして菊花賞もセイウンスカイに次ぐ2着と、かなり惜しいレースも多かったです。
僕の勝手なイメージでは「テイエムオペラオーの次でナリタブライアンよりも賞金を稼いでいた競走馬」という印象だったのですが、2019年4月現在、賞金のトータルランキングではホッコータルマエとタップダンスシチーの間の13位でした。
ゲーム内でも群雄割拠の世代というか、スペシャルウィークのみでプレイする場合は「いかにセイウンスカイとグラスワンダー(あとたまにエルコンドルパサー)をどうするか」だと思います。下手するとどの3冠も獲れない可能性もありますが、何かしらの3冠を獲れる可能性は高いです。
史実では1999年12月がラストラン。4歳一杯で引退しないとサンバレンティン、グリントウィークが消失してしまうので注意してください。
セイウンスカイ(シェリフズスター×シスターミル)
西谷牧場から金札で庭先取引
ULTIMATE金殿堂、何かしらの3冠が狙える
どうしても3強の影に隠れているイメージがありますが、3歳の時は皐月賞と菊花賞の2冠を達成しているGⅠ馬です。名前も線香がチラつくけどカッコ良い。
ゲームでは芝適正が海外向けで国内戦は苦戦するかも。3歳戦はまだやれる感がありましたが、古馬になってからスペシャルウィークやグラスワンダーとやり合うくらいなら欧州に逃げた方がいいです。凱旋門賞やキングジョージも獲れます。
上記データで負けた2回は4歳最後のジャパンカップと有馬記念です。たぶん劣化が始まった影響があったり、海外に行っている間にスペシャルウィークが国内で無双していたことが起因していると思われます。
史実では2001年4月がラストランですが、史実では故障により2000年は未出走→復帰の2001年天皇賞春で12着→引退という流れなので、手動で4歳一杯の引退をおすすめします。
ファレノプシス(ブライアンズタイム×キャットクイル)
ウエマエファームから虹札で庭先取引
母キャットクイルを購入して自家生産(この方法ならキズナも手に入る)
ULTIMATE金殿堂、牝馬GⅠ完全制覇、AMC完全制覇が狙える
SH:サードステージ(2016)を産む
桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯を勝った牝馬。ウイポシリーズでは架空馬サードステージ(2016)の母親としても有名です。
史実ではエリモエクセル等に阻まれてしまった牝馬3冠もゲーム内なら十分に可能となっています。AMC完全制覇も狙えるので、金札も回収できますしサードステージを産んでくれることも加味すると、虹札を消費する価値は十分にあると言えるでしょう。
史実では2000年11月がラストラン。25戦でちょうど劣化が始まるか始まらないかくらいだったので、大事に使って3年連続でAMC完全制覇を狙ってみるというのも面白いと思います(2002年の産駒は収録されていません)。
その他の攻略情報
【翌年】
【ウイニングポスト9】1996年産駒おすすめ競走馬データ一覧
【前年】