このページでは『ウイニングポスト9』の2000年に生まれた産駒・競走馬のデータを取り扱っていきます。
おすすめしたい史実馬などのデータをまとめていますので、先回りで母親を購入して自家生産したい場合など、よければ参考にしてみてください。
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Contents
2000年産駒まとめ
この年の代表馬は牡馬ならゼンノロブロイ、牝馬ならスティルインラブでしょう。
ゼンノロブロイは古馬になってから非常に強かったイメージがありますが、ゲーム内でもネオユニヴァースさえ何とかすれば3歳から無双することが可能です。しかもセリで買えます。
一方のスティルインラブは牝馬3冠を達成しているにも関わらず銀札扱いで、たまにアドマイヤグルーヴに噛みつかれることがあるものの、これで銀札は完全にお買い得だと言えるでしょう。
あとはザッツザプレンティ、リンカーン、ユートピア等…。銀札も粒ぞろいです。
海外馬なら芝のダラカニ、ダートのゴーストザッパーが最強レベルとなっています。
2000年8月1週の国内セリ
アドマイヤグルーヴ(サンデーサイレンス×エアグルーヴ)
落札価格:15億円
エリザベス女王杯2連覇のGⅠ馬。母親がエアグルーヴという超良血馬でもあります。
この年の牝馬ナンバーワンは間違いなくスティルインラブですが、アドマイヤグルーヴの素質の高さは本作でも評価されており、ゲーム内では立場をひっくり返すことも十分に可能です。
AMC完全制覇も狙えますし、難易度によっては秋古馬3冠や凱旋門賞も狙えます。ただし、プライド相手のオークス3冠は難度が高いように感じました。
史実では2005年12月がラストラン。2012年には皐月賞と日本ダービーを勝ったドゥラメンテを輩出するなど、繁殖牝馬としても期待できるでしょう。
ゼンノロブロイ(サンデーサイレンス×ローミンレイチェル)
落札価格:8億円
2004年の時に秋古馬3冠を達成した名馬。
3歳の時は国内牡馬3冠が狙えます。欧州3冠はかなり厳しいイメージがありますが、史実でも達成している秋古馬3冠は成功率が高いので、3冠配合を目指すのであれば「国内3冠→春古馬・秋古馬3冠」狙いでOK。
史実では2005年12月がラストラン。5歳一杯で引退しないと複数の史実馬が消失してしまうので注意してください。
ユートピア(フォーティナイナー×ドリームビジョン)
落札価格:6億円
地方GⅠ4勝のダート馬。しかしNHKマイルや安田記念で善戦したこともあり、適正には芝〇も持っています。
素質は非常に高く、史実でも獲っている2歳ダートGⅠは堅いですし、難易度によってはそこからアメリカ進出を狙って、米国3冠の道に進んでもいいかも。
ただしその場合は、距離適性の上限がまだ2200mとかなので、厳しい戦いになることを覚悟した方がいいでしょう。上記データでは米国3冠の2戦目でもう2着になってしまったので、3戦目を戦わずに国内に戻ってきました(難易度ノーマル)。
史実では2006年3月の勝利を機に海外の馬主に譲渡されたようで、ゲームにおいてもそこに競争寿命を設定されているような感じでした。オートにしていると7歳も現役を続けようとするので注意が必要です。
2001年1月2週の海外馬取引
【ウイニングポスト9】2001年1月2週分の海外おすすめ競走馬(2000年産駒)データ一覧
2001年12月3週の海外セリ
ソルティビッド
落札価格:6億円
銀札の価値については、この馬がというよりも2007年に生まれるアパパネの価値による部分がほとんどです。アパパネは牝馬3冠を達成した名牝のため、ここで札を消費せずに購入できるのは大きいと言えるでしょう(プレイ方針によっては、この時期にはもう銀札はたんまり持っているんでしょうけど…)。
早熟&成長力なしなので、7回~8回走らせたくらいがピークになるんじゃないかと。
史実では2004年の3月がラストランですが、ノーマル以下の難易度でやらないと重賞は勝てないと言っても過言ではないくらいの馬なので、個人的には「アパパネ目的で購入→即引退」くらいの感じで良いと思います。
庭先取引
オースミハルカ(フサイチコンコルド×ホッコーオウカ)
小堺牧場(平山牧場)から金札で庭先取引
SH:ツキノアカリ(2017)を産む
全く走らないということではないですが、金札の価値はあくまで繁殖牝馬としての価値と思われます。
2017年にSH:ツキノアカリを産むので、欲しい場合は2017年の3月に繁殖牝馬として購入しましょう。
ネオユニヴァース(サンデーサイレンス×ポインテッドパス)
吉野安平ファームから金札で庭先取引
ULTIMATE金殿堂、何かしらの3冠、AMC完全制覇が狙える
皐月賞と日本ダービーを勝ったGⅠ馬。3冠レース最後の菊花賞は、ザッツザプレンティとリンカーンに次ぐ3着でした。
一方ゲーム内では距離上限が2900mの状態でも菊花賞で勝ち負けの勝負ができ、見事に3冠を達成することも可能です。上記データではすべて2着がゼンノロブロイでしたが、トライアル含めて叩いたのが結果的に良かったのか、危な気なく勝つことができました。
AMCを走らせればそれだけで金札も1枚浮きますし、コスパは非常に優秀な1頭です。
史実では2004年5月がラストラン。4歳一杯で引退しないとアンライバルド、ロジユニヴァース等が消失してしまうので注意してください。
スティルインラブ(サンデーサイレンス×ブラダマンテ)
下河内牧場から銀札で庭先取引
ULTIMATE金殿堂、牝馬3冠(牝馬GⅠ完全制覇)、AMC完全制覇が狙える
デビューから引退まですべてのレースで幸騎手が騎乗し、牝馬3冠を達成した名牝。
牝馬3冠を達成しているのにも関わらず銀札扱いなのは、繁殖牝馬として優秀な産駒を生み出していないことや、牝馬3冠後のレースで良いところが無かったことが大きいと言えるでしょう。
アドマイヤグルーヴの存在も厄介で、両方を所有しているという場合は問題ないでしょうが、もし敵に回すという場合は「牝馬3冠を獲って当たり前」という感じでもなくなるので注意してください。
史実では2005年10月がラストラン。成長型が普通早めなので、個人的には4歳一杯で引退しても差し支えないような気がします(恐らくトップレースで活躍できるのは20戦くらいが限界じゃないかと)。
その他の攻略情報
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