ウイニングポスト9では人脈ゲーと言っても過言ではないくらい、人と人との絆や出会いを重要視しています。
絆と言えば聞こえはいいかもしれませんが、結局は「ちょっとした理不尽で自由度を削ったシステム」です。
これによって庭先取引における不自由さやレース展開を左右する騎手選択の不自由さを強いられるようになったと言っても過言ではありません。
そこで今回は、なるべく序盤の戦略を楽にするための騎手ガチャ、騎手リセマラのやり方についてご紹介します。
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騎手ガチャ、騎手リセマラのやり方
絆コマンドを使って人と出会っていると、調教師と騎手に関しては「〇/5」となっています。これは「5回目には許される範囲でレアなキャラクターが担保される」というシステムになっていて、割かし高確率で当たり騎手がきます。
これは4回目までは知名度に関係していて、有名じゃないと有力な騎手や調教師とは知り合えないようになっているのですが、この5回目だけはそのリミッターが少し緩くなって良さげな騎手や調教師が当たるというイメージです。
この4/5の状態でセーブデータを残しておき、あとは出会い系の絆コマンドを使って騎手を選択し、引いた人物が満足ならそのまま、不満ならロードして再度やり直しすればOK。
ちなみに体感的には、知名度が低い1992年の1月に何度リセマラしてもオール〇が関の山という感じだったので、ある程度の知名度がなければ本当の一流ジョッキーは出ない可能性が高いです。
あとはせっかく当たり騎手を引いても「あと数年で引退してしまいそう…」という騎手を引いてしまうと損なので、そのような無駄引きを防ぐ意味でもこの方法は使えると思います。
海外レースを使って超一流ジョッキーを呼び寄せる
今作では絆コマンドをいちいち使っていかないと騎手の知り合いが増えていかないので「序盤に知り合った騎手に頼みまくる=その騎手が成長する」という流れで、ぶっちゃけ管理馬が少ない状況であれば十分に事足ります。
しかし問題なのが、海外遠征を視野に入れ始めた時です。実はそのタイミングで奇跡が起こります。
バグなのか仕様なのかはわかりませんが、同じ週に開催されるアメリカとヨーロッパのレースにエントリーして、両方の馬の主戦を同じ騎手にしておくと、乗れなかった方の馬には一流ジョッキーが乗ってくれるんです。
これで知り合ったことにもなるので、あとはこの一流ジョッキーとの有効度を上げることで、出会い系の絆コマンドを使わなくても武豊騎手と密な関係になれるでしょう。
難易度がノーマル以下ならヒシアマゾン育成もおすすめ
1991年産駒のヒシアマゾンは、1992年12月3週の海外セリで10億弱で購入することが可能です。
引継ぎスタートじゃなければ資金が少なくて悩むかもしれませんが、特に縛りプレイなどをしていないのであれば、ここのヒシアマゾンは絶対に抑えておきましょう。
というのも、ヒシアマゾンはよほど失敗しなければ牝馬3冠を含むGⅠを2桁勝っての金殿堂入りが堅く、さらに今作からはライバルとの戦いに勝ちまくれば繁殖ボーナスが入ります。
この繁殖ボーナスによって仔出し効果の悪いヒシアマゾンが、有力馬をポンポン産んでくれるようになるので、難易度がノーマル以下ならヒシアマゾンの孫世代まで3冠馬が続出するはず。
そして肝心の現役時代に牝馬3冠を妨げるような強力なライバル馬もいないので、その辺の弱い騎手を乗せても十分に勝てます。
そこで1人の騎手を徹底してヒシアマゾンに乗せ続ければ、ヒシアマゾンが引退する頃にはオール〇以上にはなっているので、これでそこそこ使える騎手を1人確保しておくというのもおすすめです。