さて「龍が如く6」のプレイ日記ですが、ようやく第一章のスタートです。「自由の代償」というなかなか重そうなテーマの予感がしますが、果たしてどうなんでしょうか。
物語は「桐生がアサガオに戻ってきたが、遥が出て行ったということを知る唯一の人間である綾子が、その事実をみんなに隠していたことが明るみにでた場面」からスタートします。うぉー、はやくプレイしたいぜ。
それでは早速プレイしていきましょう!
【前回の日記はコチラ】
スポンサーリンク
Contents
家族会議
「遥お姉ちゃんはおじさんと一緒にいる」と聞かされていた子供たちと、戻ってきて遥の姿がないことに驚いた桐生、そして周りの子供たちよりは一歩先を行っている綾子。
簡単に言うと「遥がいないってどういうことだよ!」ってことについて語り合う会が開かれました。
てか、こいつ何年前の雑誌をまだ大事そうに抱えてんだよって思いましたけど、たぶん本人は大真面目。
普通、自分たちにとって嫌なことが書かれた雑誌って早く処分したがるような気しません?
こいつはきっと、遥を追い出すための正当な理由として・・・おっと誰か来たようだ。
神室町へ
所感
なんか細かい色彩というか、影と光のコントラストがより鮮明になったというか。
上手くは言えませんが、前作の極と比較しても結構キレイになっている神室町です。
今作では桐生がスマホを持っていて、チュートリアル的な意味合いもあってとにかく序盤からメールが来るんですけど、着信音がコントローラから聞こえてくるんですよ。
これ、めちゃくちゃ斬新。
PS4の機能としてこれが搭載されていたのは知っていましたが、他のソフトであまり使っているタイトルを見なかったので、すごく新鮮に感じます。
大げさに言うと「メールがくるとビックリしてしまう」という感じです。
主観モード
そして今作におけるもう一つの斬新な試みがこちらの主観モードです。
これまでにもコインロッカーのカギを探すときなんかは主観モードに切り替えたりしたことがありましたが、今回はこのまま街を散策したりすることが可能になっています(バトルはさすがに無理っぽい)。
試しにポリ公が路駐してるっぽかったんで、中に金目のものがないかどうか・・・おっと、誰か来たようだ。
伊達と遭遇
東城会の今
1年前にアジア街で火災が起きた後に、そこへなだれ込んできた中国マフィアと東城会が抗争するようになり、その責任を問われて真島と大吾が捕まったみたい・・・大吾うぃっしゅ!
そして路駐していたパトカーがいたのも、どうやら東城会の人間が中国マフィアに刺されたからとのこと。
そして今、東城会を取り仕切っているのが菅井という男なんだそうです。・・・マジでDDS。
結構長いことシリーズ通して遊んできましたけど、これまでに語られていない部分も多いんでしょうね。
あ、ちなみにDDSって「だれだよ、それ」ってことです。
秋山が失踪
そして中国マフィアに狙われてしまったという噂がある秋山は、スカイファイナンスをたたんで何処かに行ってしまわれたとのこと。
何を根拠に言ってるのかは不明ですが、神室町にはいるみたいですね。
ということは花ちゃんはどうなったの?というか、急いで遥探したいんなら、賽の花屋に行けばいいんじゃないの?
というか本当にスカイファイナンスが無くなってたとしても、とりあえず花ちゃんは絶対に出てくると思います。サブストーリーでも何でも。
スポンサーリンク
シームレスバトル
なんと言っても今作で大きく変わったシステムが、こちらの「シームレスバトル」です。
見てください、思いっきりゲージの付いた「いかにもな人たち」がいますよね(笑)
あ、ちなみにこれはチュートリアルバトルだったので普通に従来の感じでしたけど、今作ではスムーズにバトル移行します。
これは個人的にはすごくいいと思っている点なんですよね。
そしてバトル終了後にメルマガが。
なにやら「下水道工事」が行われてるらしいですよ。他にもチャンピオン街で「改修工事」が進められているというメルマガもきました。
・・・なんか作りこまれてるっていうのかな、これ。しかも〇ボタンでスタンプを送れるらしいです。
亜細亜街
こちらが1年前に大火事になったという亜細亜街です。なんか凄すぎて、もはや完全に『中華街』みたいになってます。
今はここを統治している中国マフィアの勢いもあってか、完全に復活したようですね。
そして完全にいちゃもんつけられたーっ!
中国マフィアって「顔が気に入らない」ってだけで手を出すほど狂暴なんですか?かんぜんに「輩」じゃないですか・・・って輩なのか。
そんな奴はこうしてやるーっ!!!
なんかこの顔の角度、お笑い芸人さんにいそうな感じしません?ちなみに今回、敵のナイフを拾ってヒートアクションをしたら、これまでの作品と比較して結構エグかったですよ。
普通に刺したあと、足で蹴ってねじ込んでました。・・・今作のヒートアクションも楽しみです。
ぎ、ぎんたこ!?
スカイファイナンス付近へ聞き込みに行く途中でした。
すごく違和感を覚えたんですけど、私の大好きな「銀たこ」が無くなってるんですよ!これは衝撃。
亜細亜街も大幅リニューアルされてましたし、なにやらチャンピオン街も建物の老朽化が進んでるって言ってましたし、街のいたるところに変化が見られるかもしれません。
ふとミニゲームがやりたくなって雀荘に行ったら場所が変わってましたし、ボーリングに至ってはライザップになってましたよ(どこかにボーリング場もあればいいんだけど)。
あ、そう言えば途中「すしざんまい」で食事してきましたが、今作はもしかすると「食べたことがあるかどうかの表示」がなくなったかもしれません。
私の勘違いだったらいいんですけど、もし無かったら食べ物系のコンプが地味に面倒になりそう。というか、過去の作品でわかるようになったタイトルありましたよね??確かゼロだったかなぁ。
(2016/12/21内容追記)
今作でも『達成目録』から「食べたことがあるかどうかの表示」を確認することが可能です。
ただやっぱり手間なので、できれば店のメニューからの確認を実装して欲しかったなぁと思いました。
スポンサーリンク
東城会の下っ端
話の成り行きで、中国マフィアにとっ捕まって殺されかけていた「東城会の下っ端」を保護しました。
悪い奴ではなさそうなんですが、桐生に向かって「おっさん」呼ばわりです。
去り際に名前を聞いて行ったんですけど「桐生・・・桐生・・・一馬!?!?!?まさかな」みたいな感じで消えていきました。
コイツも多分サブストーリーに出てきそう。
秋山と再会
ちょっと品田っぽい
色々あってホームレスになっていた秋山ですが、中身は完全にあの秋山でしたし、もともと綺麗な感じでもなかったので、むしろ今のキャップ姿が良く見えたりもします。
前作に出てきた品田っぽいような印象を受けませんか?
そして花ちゃんは里に返したそうです。・・・「帰した」じゃないんだ。
里に返ったんならストーリーが進んでスカイファイナンスが復活しないと花ちゃんの登場もなさそうですね。
なにがあったかは知りませんが、中国マフィアに目を付けられて、表立って商売できなくなったこともあり、ホームレス生活をしていたということみたいです。
バトル
そしてお約束の、その中国マフィアが現れましたよ。なんかこんな感じの奴、シティーハンターに出てませんっけ?
とりあえず、コイツかなりの腕を持った中国マフィアみたいです。
印象としては「ラスボスとかラスボス手前みたいな感じにはならないけど、しつこく何回も戦いそうなイメージ」って言うんでしょうか。
とりあえず重要人物みたいだそうです。
こいつとは秋山と共闘できるんですが、2人タッグのヒートアクションがむちゃくちゃカッコイイです。
ここでしか見れないんだとしたら勿体ないくらいの出来ですよ。物語の後半で仲間を連れて歩けたらいいんですけどね。
最後に
そして先行ムービーなんかでも散々触れられてきた「遥の事故」があって、病院に駆け付けたところで第一章が終わります。
サブストーリーなんかもやったんですけど、あっという間に終わってしまいました。
ここまでで感じた事といえば、体験版を遊んだ時に感じたモッサリ感というか、バトルの操作性の悪さやカメラワークに関しては、思ってたより気にならないかなぁという印象です。
あと街並みが微妙に変わってるので、そのあたりでマンネリは多少軽減できているような気がします。
これまで同様、やり込み要素もかなりのボリュームがありそうなので、遊び応えは抜群だと言っていいでしょう。
・・・それでは今回のプレイ日記はこれで終わります、それではっ!
【次のプレイ日記】